(旧・asobi基地ユニバーシティ)
2023年11月23日(木・祝)の初回オンライン研究は、テーマパーク学部に申し込みをした、すべての方が、無料で受講することができます。
その後、11月27日(月)に11月分の学費を請求させていただきます。
「うちの子には合わない」と感じられた場合は、2023年11月26日(日)中までに、ご案内するキャンセル専用フォームよりご連絡をいただければ、無料キャンセルが可能です。
※期日を過ぎてもキャンセルは可能ですが、通常の中途退学(途中キャンセル)の扱いとなり、所定の学費のお支払いが発生しますので、ご注意ください
◆キャンセル処理規定
14日までは当月処理、15日以降は翌月処理となります。
《例》
11月26日までのキャンセル……お支払いなし
11月27日〜12月14日のキャンセル……最終のお支払いは12月分(12月末までにお支払い)
12月15日〜1月14日のキャンセル……最終のお支払いは1月分(1月末までにお支払い)
以降も同様に処理いたします。
東京ディズニーランドに入ると、まず目に飛び込んでくるのが、ミッキーマウスの顔の形に彩られた大きな花壇。
Googleマップを動かして、パーク内に進んでみてください。その向こうには通路は1つしかなく、屋根のあるワールドバザールが続いているのですが……。
この時点で、シンボルであるシンデレラ城をはじめ、パーク内のアトラクションの様子などは、まったくと言っていいほどわかりません。
なぜなら、ワールドバザールの入り口が、横幅といい、高さといい、窮屈なほどに狭くなっていますよね。
人の流れを考えると、これはかなり不可解なつくりです。原則として、遊びに来たすべての人が通るところであり、特に入園者が押し寄せる午前中は混雑しがちです。
逆に、ワールドバザールの出口側(パーク中心部方向)はどうでしょう。天井は高く、とても開放的なつくりで、シンデレラ城がドンと迫力をもって眼前に現れます。
実際に遊びに行った過去を思い返してほしいのですが、ワールドバザールを通り抜けてここまで来ると、「東京ディズニーランドに来たんだ!」とワクワクして、気分が盛り上がりませんか?
これは初歩中の初歩のお話にすぎません。あらゆるものに意図を見出すことができ、掘れば掘っただけ、いくらでも出てくるのがディズニーの凄さ。
全国に様々なテーマパークがある中で、第1期は「東京ディズニーリゾート」を題材に、パークの作り込みやトリビアを、クイズ形式で紹介。
国内最大級のディズニーWebメディアを作り出した経歴を持ち、長年のあいだ日本で最もディズニーに詳しいマニアたちと仕事をしてきたよりかね隊長が、
「“ディズニーはすごい” というけれど、じゃあ具体的になにがすごいのか?」
を知り、興味を広げることに主眼を置いた、入門編をお届けします。
※第2期以降は、マニアやその道のプロにも登場してもらうべく調整を進めていますので、お楽しみに!
ただ「楽しい!」だけじゃない、背景に潜むブランドコントロールやマーケティングの存在に気づければ、(消費者ではなく)プラットフォーマーが大きな力を持つ、世の中の仕組みにも理解が及んでいきます。
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