プロのWebデザイナーの仕事を、肌で感じられる!
自分が良いと感じるイメージやデザイン案、アイデアを出しながら、ロゴデザインとホームページデザインに参加できる、小学校高学年〜中学生におすすめのイベントです。
みんなの意見をもとに、プロのWebデザイナーが、「ラフ」と呼ばれるデザインの案をいくつか作成。どのような考えで制作したのか、くわしく説明してくれます。
さらにみんなで「ここはイメージにぴったり」「これは少し違うかな?」「もっとこうしたら?」と、より良くなるように話し合い(デザインをもむ、と言います)をします。
最後には、みんなのイメージやアイデアが形になったロゴとホームページが、実際に完成します。
【どんなイベント? 子どもたちに紹介♪】
お申し込み
こんな子におすすめ!
- プロの仕事を見てみたい
- Webデザイナーになりたいけど、どうしたら?
- お絵かきやデザインがすき!
- ロゴやホームページのデザイン、やってみたい!
- お絵かきとか苦手だけど、なんだか楽しそう!!
積極的にデザインに参加したい子から、「ちょっと様子を見てみたいな」という子まで、参加スタイルは自由自在。それぞれのペースで遊びに来てくださいね。
スケジュール/内容
全3回の、Zoomによるオンラインイベントです。
第1回は、録画視聴でも大丈夫です。
第2回、第3回は、実際にコミュニケーションをしますので、原則としてリアルタイムで参加していただく必要があります。
第1回:オリエンテーション
3/14(日)20:00〜21:30
19:50〜 Zoomに入れるよ!
20:00〜 asobi基地から、ごあいさつ
20:10〜 デザインチーム(mamimu)紹介
20:30〜 ロゴデザインやホームページデザインって、どんなふうに進めるの?
20:45〜 ロゴ&ホームページをデザインしてもらう「asobi基地ユニバーシティ」って、こんな場所
21:20〜 みんなに来週(第2回)までに考えてきてほしいことを発表!
21:30 終了
※プロのWebデザイナーや、Webディレクターに、いつもどんなふうに仕事をして生活しているか、聞いてみることもできます。よかったら、質問を考えてきて、チャットで教えてね
第2回:イメージをデザイナーさんに伝えよう
3/21(日)20:00〜21:00
19:50〜 Zoomに入れるよ!
20:00〜 今日やることを確認
20:05〜 考えてきたイメージ、デザイン案、アイデアを、デザイナーに伝えよう
21:00 終了
第3回:デザインを揉(も)む!よりステキなものにしよう
4/18(日)20:00〜21:00
19:50〜 Zoomに入れるよ!
20:00〜 今日やることを確認
20:05〜 みんなの意見からこんなのできました!デザイナーさんから説明
20:20〜 みんなでデザインを揉(も)む!よりステキなものにしよう
21:00 終了
登壇者の紹介
mamimu
橋本 紗織
ウェブディレクター。ベンチャーにて法人営業、新規事業立ち上げの経験後、スタートアップ立ち上げに参画。5年前よりフリーランスとして主にウェブの企画・制作・運用に携わる。mamimuでは設立時より運営メンバーとして活動中。
酒井 春香
グラフィック・エディトリアルデザイナー。フリーランス歴17年目。旅行ガイドブックや教材などの出版物、各種企業・団体のパンフレットやカタログなどの制作に携わっています。お喋りが半端なくなってきた双子の娘たち(3年生)に返事をするのが大変な日々を過ごしています。
宮林 咲子
大手教育系出版会社にて小学生向け教材の編集者として勤務。出産後、子育てのために退社。現在は子育ての傍ら、フリーのライター・編集者として様々な媒体で活動。プライベートでは小1男子・年少女子・1歳女子の3人の母として毎日奮闘中。
asobi基地ユニバーシティ
よりかね隊長(寄金 佳一)
asobi基地・関東 アウトドア部代表。asobi基地ユニバーシティの発起人。エンターテイメントからレジャー、アウトドアまで、趣味・特技と仕事を完全に一致させるスタイルで、この10年は個人事業主。のべ1000名超の親子をアウトドアフィールドに連れ出してきた。
あさちゃん(清岡 麻子)
asobi基地・関東支部代表。asobi基地ユニバーシティの中心メンバーのひとり。幼稚園教諭として、3歳-6歳を中心に経験10年ののち、2020年に独立。asobi基地でも活動するアーティストのGAKUくんと、好きなことに気の済むまで没頭できるアート教室「THIS IS MY SCHOOL」を立ち上げ、運営中。
保護者のみなさんへ
漠然とした “夢” を、リアリティのある “目標” に変える
こんにちは。asobi基地ユニバーシティ発起人の、よりかねです。
私は、“夢” と “目標” の違いは、そこへ至るまでの道筋が見えているかどうかだと考えています。
IT関係の仕事につきたい、Webデザイナーになりたい……もし、お子さんがそんなことを口にしたとき、具体的にどうしたらいいのか教えたり、はたまた子どもが「楽しそう!」と思えるような道筋を見せたり、漠然とした “夢” を、リアリティのある “目標” に変える手助けを、私たちはできているでしょうか。
すでに大人になった私たちは、絵を描いたり、工作をしたり、文章を書いたり、クリエイティブなことが好き・得意だとしても、必ずしもデザイナーになれるわけではない、と知っています。
デザイナーは、アーティスト(芸術家)ではありませんから、「自分が良いと思ったデザイン」ではなく、「依頼主が実現したいことを叶えるデザイン」をアウトプットしなければいけません。
そのためには、クリエイティブ系の知識・スキルはもちろんのこと、顧客の考え・要望を汲み取る力、提案する力、交渉する力、マーケティング思考などなど、多種多様なビジネススキルが必要になってきます。
……そうなんです、子どもに説明するには、あまりに複雑で、難解。ともすれば、親である自分自身が、理解しているかどうか怪しいですよね。
だからこそ、この段階でベストプラクティスと言えるのは、実際にプロのデザイナーの仕事を、(できることであれば、楽しみながら)体感してもらうことではないでしょうか。
細部まで理解してもらう必要はありません。
自分たちが気に入ったロゴ・ホームページを作る体験を通して、「絵を描くのが好き」と「職業デザイナー」との間にある、近いようで遠い距離を、なんとなく知ってもらう――そんな機会となってくれたら幸いです。
子どもが主役。自分たちの手でつくれる居場所
「asobi基地ユニバーシティ」の根幹となるのは、思春期真っ只中の子ども(主に、小学校高学年~中学生)が、大人に口出しされず、自分の責任で決めて、自由にやってみる体験であり、言い換えるなら、自分の人生を自分でハンドリングする経験です。
ここでは、本当の意味で、子どもたち自身が主役となります。
今回のプロジェクトは、「asobi基地ユニバーシティ」の実質的なデビューイベントとして、どのような理念を持った教育事業なのか、みなさんにお伝えするとともに、ここで主役となる子どもたちが、自分たちの居場所を自分たちの手でつくる、第一歩となるようにとの願いを込めて、計画しました。
もちろん、「asobi基地ユニバーシティ」プラットフォームの顔となる、ロゴとホームページの制作となると、そう何度もできる機会のあるものではありません。
様々に姿・形を変えて、プロの仕事に触れる体験は提供していきますが、まさに「今このときだけ」と言える、貴重な機会となるはずです。
もし「asobi基地ユニバーシティ」の理念や、取り組みに、共感いただけるなら、ぜひお子さんに、こんなおもしろそうなことがあるよ!と声をかけてあげてください。
みなさまの参加をお待ちしています!
asobi基地ユニバーシティについて
教わらなくても、はじめからぜんぶ持っている。
思春期真っ只中の子どもたち(主に、小学校高学年~中学生)が、”自分で決めてやってみる” 体験を通して、みずから何かに興味を向け、取り組む力を育む、asobi基地らしさ満点!アクティブラーニングに特化した教育事業です。
常に “未知” と “イレギュラー” があり、子どもがワクワクし「参加したい」と直感するような、とっておきの場を提供しています。
IT、メディア、お金、アウトドア……次の時代を生きるための武器となるカリキュラムが特長です。
※現在、ティザーサイト(当サイト)を公開中。本ホームページは、今回のロゴ&ホームページ制作イベントを経て、リリース予定
アドベンチャー学部(順次、リリース中)
首都圏・日帰りでのキャンプやフィールド散策から、1週間単位で世界自然遺産の地で生活を回す自然留学まで。
アウトドアフィールドを舞台に、自分の責任で選択をして、自由に行動してみるという体験を、大人に口出しをされず、じっくりとできる学部です。
- asobi基地アドベンチャー|マップを持って探検編
- asobi基地アドベンチャー|自分だけのキャンプ編
- asobi基地アドベンチャー|焚き火マイスターへの道
- asobi基地アドベンチャー|キャンプ編オープンデー(保護者同伴での、お試し参加イベント)
- asobi基地アドベンチャー|釣りマスターへの道
- asobi基地アドベンチャー at 石垣島
etc.
準備が整ったものから、リリース中です。
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働く学部(準備中)
「社会に出たときに、お金や、仕事や、マーケティング、経済の仕組みについて、もっと知っていたら……」そんな思いから生まれた、お金や仕事にまつわるあれこれに興味を深め、大人の “働く” のリアルに触れていく学部です。
子どもが興味を向けるきっかけとして、誰もが気軽にスモールビジネスにチャレンジできる、スマートフォンによる個人間送金を利用した、疑似マーケット企画のトライアルを進めています。
メディア学部(準備中)
「インターネットの概念や、マナー、特有のリスクを教えたい」「(スマホでYouTubeを見たり、アプリで遊んだりするだけでなく)インターネットを活用する視点を育てたい」
そんな思いこそあれ、どうしたらいいのかわからない方も多いはず。
メディア学部では、自分だけのWebページ(メディア)をつくる!を入り口に、インターネットを身近なものにし、ルールやマナー、リスクについて、楽しんでいるうちに、“いろは” が身につくような仕掛けを用意します。
現在、プログラムの検討を進めています。