ロゴや、メインビジュアルほか、イラストを担当してくださったのは、asobi基地のイメージキャラクター「ピカロ」の生みの親でもある、Ricco.さんです。
asobi基地ユニバーシティは、つまるところ ”10代前半向けasobi基地” ということなのですが、方向性は見えているものの、いったいこれをどうビジュアルで表現したらいいのか?実は悩みに悩んでいました。
しかし!
Ricco.さんには、「コンセプト」と我々の「思い」をお話しただけで、あとはお任せで〜とお願いしちゃったのですが、出てきたデザインは、腑に落ちる感が半端ない、一発回答。
asobi基地ユニバーシティ発足メンバー一同、「なるほど!こういう感じか〜そうだよね!!」と納得したのでした。
Ricco.さん作asobi基地キャラクター「ピカロ」ファミリー。思えばasobi基地も、ピカロという存在があったことで、創設者・小笠原舞の思いがカタチになり、現在のようなコミュニティに育っていったのだと思います。
asobi基地って、中の人でも、人によって色々なところに価値を感じ、いろいろな “場所” として認識しているのですが、ピカロを見れば、これはもう誰が見ても100%!?asobi基地なんですよね。
もう一つ、今回の新ホームページ制作にあたって、欠かせない要素であったのが、Web制作を担当してくださったmamimuのみなさん。
そして、オンラインイベントではあったものの、一緒にアイデアを出し、ああでもないこうでもないとデザインを揉んでくれた、小1から中2までの子どもたち13人の存在です。
もちろん、子どもたちは、知識も経験も未熟ですが、そのかわりに子どもだけにしかない感性を持っています。
通常、子ども向け教育事業は、決裁権者である親に評価してもらう方法を考えますが、asobi基地ユニバーシティはまずなによりも、子ども自身に「あそこに行きたい」と思ってもらえる場を目指しています。
そのためには、大人が机の上で勝手に考えるんじゃなく、子どもたちの率直な意見が絶対に必要だったのです!
Ricco.さんがスペシャルな創作をしてくださったため(こんなデザインになるとは私たちも本当にびっくり!)、子どもたちのアイデアがそのままホームページになったわけではありません。
それでも、asobi基地らしい自由さ、ワクワク感、それらを表現するカラフルな色使いなど、エッセンスはすべて、子どもたちからもらったものです。