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【note更新】日本だけど日本じゃない、北の大地の果てへ!「世界自然遺産・知床|流氷ウォーキング&野生動物探し」ができるまで

石垣島7日間生活に匹敵する “一生モノ” プログラム真冬版。発案より2年をかけてのリリースとなります。

asobi基地アドベンチャー|世界自然遺産・知床|流氷ウォーキング&野生動物探し – 募集要項

10代前半・思春期真っ只中だからこそ絶対に経験してほしいのはなぜなのか、世界自然遺産・知床で体験できること、そして子どもたちがどのように成長するのか、詳しく解説しています。

日本だけど日本じゃない、北の大地の果てへ!「世界自然遺産・知床|流氷ウォーキング&野生動物探し」ができるまで – note

【目次】

  1. これぞ “一生モノ”
  2. “ただの自然体験” を超越している理由
  3. 「サファリパーク」で止まっては超もったいない!世の中に広く目を向けるためのエッセンスが凝縮
    ・圧倒的体験 × 世界自然遺産の知識=自分なりの化学反応を!
    ・学びを深めるパートナー「ピッキオ知床」
    ・価値観/ルールからも感じられる世界自然遺産・知床の異質さ
  4. 期末テスト等が終了している3月上旬に実施
  5. 首都圏だけでなく日本全国から参加OK!

子ども・保護者とも90点以上の評価!「保護者の感想、口コミ、評判」ページを公開しました

参加した子どもたち・保護者のみなさんは、asobi基地ユニバーシティのプログラムをどう評価したのでしょうか?

2022年夏プログラムを終え、参加後アンケートの内容を集計し、「保護者の感想、口コミ、評判」ページに反映して公開しました。

◇対象プログラム(asobi基地アドベンチャー)

  • 石垣島7日間生活(6月)
  • 石樋シャワートレッキング&キャンプ
  • 無印良品 津南キャンプ場
  • 夏休み古民家生活
  • 石垣島7日間生活(8月)

◇結果|2022年6月〜8月総合評価(10.00満点)

  • 子どもの評価 9.03
  • 保護者の評価 9.19

※プログラム参加後のアンケート平均点。有効回答のべ27家族

各プログラムの内容は1〜2分台の動画(YouTube)でも紹介していますので、ご覧ください。

よりかね隊長が5/27(金)22:00〜無料Zoomイベントにオーガナイザーとして出演します。

asobi基地ユニバーシティのよりかね隊長が、オーガナイザーとしてasobi基地10周年特別企画オンラインイベントに出演します。

10周年 特別企画 vol.2|なぜ「教える」ではなく「子どもの目を輝かせる」なの?

なぜそのやり方で子どもたちが伸びるんですか? そこにたどり着くまでにはどんな物語がありましたか?

乳幼児〜10代前半の子どもたちをめぐる、アート・森のようちえん・探究学習・スポーツetc. 様々な分野のプロ、個性派、注目人物たちのストーリー!!

子どもは、ともすると秒単位で伸びていきます。大人の側の都合で教えるやり方は、この「子どもが自ら成長する力」をうまく活かせないため、長い目でみると圧倒的な差がつくケースも。子どもの意欲を重視するパパ・ママや、保育・教育関係の皆さんにお届けする、世界が広がる90分!

2022年7月で発足10周年を迎えるasobi基地。最もベーシックなイベントは、自由工作を中心とする子どもの遊び場です。そこで見守る大人たちは、子どもの「やりたい!」をサポートするだけで、作品の作り方を指導することはありません。そしてだからこそ、子どもたちは自分で遊びを作りだし、夢中になり、飽きることを知りません。

2022年1月に設立した一般社団法人asobi基地ユニバーシティ(10代前半向け)では、石垣島7日間生活等のプログラムを実施しています。世の中の多くのサマースクールなら、大人が引率・指揮し、子どもたちがちゃんとできるように指導するはずですが、やはり教えません。主導権を持って活動するのは子どもたちです。

asobi基地だけでなく、世の中には、様々な理由で、“教える” よりも先に、子どもが「やりたい!」となること、夢中になること、没頭すること、熱中することを大切にする人たちがいます。

これまでの旧来型の教育では、大人の都合、教える側の都合、あるいはカリキュラムの都合にあわせ、子どもに知識や情報やスキルを一方的に伝達していくやり方が当たり前でした。しかし、彼らがこのやり方をとらないのは、なぜなのでしょうか。

答は一つではなく、それぞれに物語(ストーリー)があります。様々な分野のプロ、個性派、注目人物たちに集まってもらい、バラエティ豊かな事例とともにざっくばらんに語っていただきます。

そして、登壇者一人ひとり、最後に同じ質問をします。

「そのやり方で、なんで子どもが伸びるんですか?」

答え合わせをお楽しみに!

《登壇者紹介》

■ふくいけん|「探究学舎

オーガナイザーより:なにか一つでもいいから夢中になれるものを見つけてほしい……きっと親ならば多くがそう願うはず。「驚きと感動の種をまく」のキャッチフレーズと共に、子どもの興味開発にかけては国内随一の探究学習スクールの一つ「探究学舎」(実はasobi基地ファンの中にもユーザが多い!)。代表のやっちゃんとともに、子どもたちと保護者に双璧をなす人気の講師・ふくいけん氏を今回はお招きしました。やっちゃんの起業ストーリーは様々なメディアで語られていますが、探究学舎に集う講師陣も多士済々で魅力たっぷり。“ふくいけんの物語” そして探究学舎の「子どもの目を輝かせる」の真髄にも迫ってみたいと思います!

■大林香織|海士町の “森のようちえん” 型保育園「島を遊びこむ お山の教室」事務長

オーガナイザーより:地方の過疎化・少子高齢化が社会問題となっている日本で、人口減少・高齢化を食い止めており、地方創生のパイオニアとして全国的に注目の高い、隠岐諸島の離島・海士町。ご存じの方も多いですよね。そんな海士町にasobi基地を取り入れ、asobi基地・海士町を生んでくれたかおりさん。2019年夏には、asobi基地キャスト有志で海士町へ遊びに行き、私も子どもたちとその驚異的な自然を体感したのですが……本当にすごい。全国に「森のようちえん」は数あれど、あの海士町で、島をまるごと遊び場にし、自然の中で子どものやってみたい!を大切にするなんて、最強では!?と思わずにはいられません。

■清岡 麻子|好きなことに夢中になれるアートスタジオ「THIS IS MY SCHOOL」主宰

オーガナイザーより:asobi基地・関東の代表としてasobi基地を支えてくれている “あさちゃん”。幼稚園教諭として10年働いた後に独立、アートスクール「THIS IS MY SCHOOL」を、やはりasobi基地でも活動するアーティストGAKU IGARASHIと共に設立。“スクール” とあるものの、幼児は「やってみたいを大切に、様々な素材や道具に触れたり使ったりすることを楽しむ」、小学生は「対話を通して身の回りのいろいろなことに関心をもち、表現活動を楽しむ」とあり、技術を教えるということは一切記載されていません。あさちゃんその人とasobi基地を知っている人なら納得ですが、そこに至るまでの物語と、大切にしていることを今回は敢えて聞いてみようと思います!

お申し込みはこちらから。

【2022年夏休み】子どもだけで参加するサマーキャンプ(サマースクール)、自然体験旅行まとめ【関東発】

2022年初夏から夏休みシーズンにかけての、子どもだけで参加するサマーキャンプ、サマースクール、自然体験旅行プログラムを、まとめて紹介!

大人になる小/中学生のための実験場「asobi基地ユニバーシティ」アドベンチャー学部では、夏休みを中心とする2022年6月・7月・8月・9月に、子どもだけで参加するアウトドアプログラムを、様々に企画しています。

情報公開できる準備が整ったものから、順次紹介していきます。

asobi基地ユニバーシティが目指すのは、10代前半のお年頃の子どもたちにとって、人生のターニングポイントとなってくれるような一生モノの体験。

キャンプならなんでもいい、自然体験ならどこでもいい、ではなく、国内最高峰の自然環境の中で、“自分たちの責任で決めて、自由にやってみる” にとことん向き合います。

2022年・夏に実施する、サマーキャンプ(サマースクール)、自然体験旅行

満員【次回は10月開催】パラダイスデー|千葉県・御宿(アドベンチャー学部 月例会)

「何をしてもいい。何もしないでもいい。」パラダイスデー(アドベンチャー学部 月例会)完全紹介 – note

何をしてもいい。何もしないでもいい。だからこそ、思春期真っ只中・10代前半の子どもたちにとって “パラダイス”。

パラダイスデーは、asobi基地ユニバーシティ「アドベンチャー学部」の月例会です。アドベンチャー学部の最大の特徴「自分の責任で決めて、自由にやってみる」を気軽に味わいながら、仲良くなった友だちに再開したり、新しい友だちに出会ったりして、一緒に過ごすことができます。

フィールドは、自然たっぷり&味覚も豊富な、海の町・御宿。1,000円 × 人数のお金と、前回からの繰越金を軍資金に、自分たちで炊事をし、行きたいところへ行き、興味の赴くままにやってみて、自由に過ごします。

石垣島7日間に送り込む前に慣れさせたい、うちの子がasobi基地ユニバーシティに合うか確かめたい、そんな方にもおすすめです。

できることの例:海遊び、薪割り、焚き火、火遊び、薪割り、マシュマロ焼き、ハンモック、手作り遊具、花火、釣り、海の博物館、かつうら海中公園、小浦海岸に絶景探検、持ってきたカードゲームに熱中、なにもしない!etc. その他、子どもからの提案次第で無限大∞!!

【パラダイスデー一覧】

満員【6/19-25】asobi基地アドベンチャー2022|石垣島7日間生活

※2022年3月26日(土)に募集を開始し、おかげさまで定員いっぱいのお申し込みがありましたので、募集を締め切りました。キャンセルが発生し、再募集をする場合は、LINE公式アカウントにてお知らせしますので、「友だち追加」をお願いいたします

石垣島有数の観光スポット「川平湾」にほど近く、プライベートビーチまで徒歩数分と最高の立地にあるビーチハウスを拠点に、小学生・中学生たちが1週間、自分たちで生活を回します。

移動日を除くすべての予定が白紙の中、どこへ行って何をするか、そこでどう振る舞うか、すべての主導権があります。食事も、こんだての考案から、買い出し、調理、後片付けまで、すべて自分たちで行います。

大人に口出しされず、自分自身の気持ちに向き合い、自分の責任で選択をして、思うように行動してみる。個性的な友人たちに刺激を受け、「価値観が違う他人と共存するにはどうすればいいのか?」というクリティカルな問いと向き合う。

それぞれの決断の末に、未知とイレギュラー、そして様々な “心動かされる体験” に出会う、子どもによる子ども自身のためのグレート・ジャーニーです。

満員|【7/25-27】asobi基地アドベンチャー2022|石樋 シャワートレッキング&キャンプ

asobi基地アドベンチャー at 石樋 シャワートレッキング(夏休みキャンプ)完全紹介!- note

群馬県嬬恋村のバラギ高原・宇田沢(うたんざわ)。真夏でもしびれるほどに冷たい、透明な水が、石畳状の川底を、滑るように流れていて、通称・石樋(いしどい・いしどよ)と呼ばれます。

大人でも好奇心をそそられる希少な沢で、滝に飛び込み、自由にさかのぼり探検し、自然のウォータースライダーで思う存分に遊びます。

拠点とするバラギ高原キャンプ場の正面には、バラギ湖があり、無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場が管理するフィッシングエリアで釣りもできます。

予定が決まっているのは、行き帰りと、シャワートレッキングのみ。それ以外は、子どもたち自身が「いつ、どこへ行って、何をするか」を決め、1日を過ごします。

満員【7/30-8/1】asobi基地アドベンチャー2022|無印良品 津南キャンプ場

新潟県津南町は、2021-2022年シーズンは積雪が4mを越えたというほどの、特別豪雪地帯。GWになっても、キャンプ場があるエリアはまだ雪の中です。

自然がスレておらず、遅い雪解けが訪れると、緑がぶわっと一気に生い茂り、多種多様な生き物たちの宝庫となります。

オニヤンマが当然のように飛び回り、カミキリムシ、バッタ、カマキリなどの昆虫をいくらでも捕まえられ、ヘビなどの小動物の姿もよく見られるなど、まるで生き物の世界に人間がお邪魔している感覚になるほど。

このプログラムでは、株式会社良品計画さまにご協力いただき、一般キャンプサイトからは離れた、貸切エリアを用意していただいています。

夏休みと言えども、混雑や三密の心配をすることなく、それぞれが虫取りや釣りなど「やりたい」「気になる」に向き合い、“本物” の自然に飛び込むことができます。

満員【8/5-7】asobi基地アドベンチャー2022|夏休み古民家生活(富山県利賀村エリア)

世界遺産・合掌造り集落のある富山県の山奥の古民家を舞台に、小学生/中学生たちが自分たちで生活を回し、好奇心が赴くまま自由に遊び回る、「asobi基地アドベンチャー|夏休み古民家生活」。

すべての予定が白紙の中、自分たちの責任を果たす限り、どこへ行って何をするか、そこでどう振る舞うか、すべての主導権があります。

拠点の古民家は、囲炉裏や縁側、池があるほか、2階屋根裏はおうちキャンプができるようになっている、遊び心あるつくり。イワナが泳ぐ渓流・百瀬川がすぐ前にあり、庭や裏山も自由に遊べます。

満員【8/21-27】asobi基地アドベンチャー2022|石垣島7日間生活

6月に実施する石垣島7日間生活を、夏休み中の8月にも実施します。

ただし、ハイシーズンのため、滞在費も飛行機代も割高になり、混雑状況によっては活動に一部制約が出る可能性がある点は、注意する必要があります。

それ以外は、6月も8月も、まったく同じ内容でのプログラムとなります。

開催延期【9/22-25】asobi基地アドベンチャー|佐渡4日間釣りっぱなし生活

大好きな釣りを、とことんやらせてあげたい。釣り人の聖地・佐渡島で!!

「自分から興味を持って、世界を広げていく力を身につけてほしい」

そのためには、自分でおもしろそう・やってみたいと思ったことを、とことんやって夢中になる経験を重ねることが欠かせません。

asobi基地ユニバーシティが釣り好きな子にお届けする「asobi基地アドベンチャー|佐渡4日間釣りっぱなし生活」。

フィールドは、釣りが好きなら老若男女問わず一度は釣り歩いてみたい、離島・佐渡島(新潟県)です。

魚影は桁違いに濃く、場所によっては(普通なら船釣りで狙う)マダイやヒラマサが岸から釣れることもあるほど!

希望者には、船釣りでタイラバにもチャレンジできます(定員あり)。ハタ系の根魚やタイが釣れるかもしれませんよ。

最新情報はLINE公式アカウントでお届け!

各プログラムの最新情報や、募集開始のお知らせは、すべてasobi基地ユニバーシティLINE公式アカウントにてお知らせをしています。

リアルタイムで情報をチェックしたい方、募集開始のタイミングを見逃したくない方は、ぜひ「友だち追加」をしてくださいね。

出かけた瞬間からアドベンチャー!参加する子ども同士で現地へ向かえる東京駅からの見守りサービス(無料)

asobi基地ユニバーシティの自然体験プログラムは、現地集合・現地解散を基本としています(旅程が複雑すぎたり、交通機関が不安定であったり、現実的に難しい一部プログラムを除きます)。

家を出てから自宅に帰るまでが旅。インターネットやスマートフォンを駆使して自分の力で現地まで向かう経験も、自分の世界を広げ、成長する機会にしてほしい、と考えているためです。

しかし、たった一人で遠方まで送り出すのは、やはり心配もあります。

そこで、同じプログラムに参加する子ども同士で、一緒に現地へ向かうことができるよう、いちど東京駅で集合し、子どもが自分の力で行き来するのを、スタッフが見守る無料サービスを用意しています(親が送迎をしても、見守りサービスを利用しても、料金は変わりません)。

お子さんが、同サービスを利用する他の友だちとわいわい現地へ向かう状況は、逐一メッセンジャーアプリでお知らせします。ぜひご活用ください。

※なお、スタッフはツアーコンダクターではありませんので、移動中の事故・怪我等は、一般社団法人asobi基地ユニバーシティでは一切の責任を負わず、補償いたしません。大人がいなければ行き来できない場合は対象外となりますので、ご注意ください。詳しくは、免責事項/アクシデントへの対応をご確認ください。

コロナでも子どもたちの学びを止めない。

asobi基地ユニバーシティは、新型コロナウイルス禍の真っ只中に生まれたため、はじめから新型コロナウイルスが存在する前提で、「そのなかでも子どもたちに一生モノの体験をしてもらう環境を用意するには、いったいどうしたらいいのか?」ということを真剣に考え、プログラムの開発を行ってきています。

また、私たちには、年間100日近くをアウトドアフィールドで過ごしたり、のべ1,500名前後もの親子・子どもをアウトドアに連れ出してきた経験・ノウハウがあります。

実際にアウトドアフィールドに出てのトライアル・検証を繰り返し、机上の空論ではなく、実効性のある感染対策を整え、世間では多くの自然体験プログラムが中止となった2021年においても、石垣島7日間や、シャワートレッキング&キャンププログラムを実施することができました。

社会の構成員として責任ある事業であることは大前提として、コロナ禍でも子どもたちの学びを止めず、成長の場を届け続けることが、役割・責務であると考えています。

2022年も同様の志をもって、プログラムを届けていきます。詳細は以下をご覧ください。

【必読】新型コロナウイルス対策 基本指針

一般社団法人asobi基地ユニバーシティを設立いたしました。

2022年1月31日、私たちasobi基地ユニバーシティは、法人設立登記の申請を完了し、「一般社団法人asobi基地ユニバーシティ」となりました。

運営体制はこれまでと変わらず、代表者(代表理事)は、寄金 佳一こと “よりかね隊長” が務めます。

また理事には、任意団体「asobi基地」創設者の小笠原 舞と、「asobi基地」事務局のフジタ ナツコが就任いたしました。

設立時社員として法人化に参加してくれた池田 香織や、一緒にプログラム開発・運営をしてくれたasobi基地キャストの面々は、今まで通りasobi基地ユニバーシティに関わります。

石垣島7日間や、シャワートレッキング&キャンプ、首都圏での月例会パラダイスデーなど、既存プログラムも、これまでどおり提供していきます。

目指すもの

私たち法人は、任意団体「asobi基地」が掲げる「大人も子どもも、みんな一人の人間として平等である」との価値観を根底に置きます。

asobi基地ユニバーシティのメインターゲットである、小学校高学年〜中学生の子どもたちは、半人前に見られることがまだまだ多いお年頃ですが、asobi基地らしく一人の人間として尊重することが、成長の強力な後押しになります。

そのうえで、子どもたちが、好奇心・探究心・非認知能力・社会性等を向上させる機会を誰もが得られる、少なくとも当たり前の選択肢の一つとなる――そんな社会を作ること目的としています。

なぜ法人化?

asobi基地の価値観、そしてasobi基地ユニバーシティのメソッドは、子どもたちが、自分から世界を広げ、いつしか自分らしく社会へ羽ばたいていく……そんな姿を見せてくれます。

それでいて、難しいテクニックが必要なわけではありません。私たちだけで独り占めするのではなく、広く社会に知られ、誰もが知る常識の一つになってほしいと願ってやみません。

このような法人の性質を最大限に活かすためにも、非営利が徹底された法人としての要件を整えました。

具体的には、定款にて、剰余金の分配ができないこと、解散する場合の残余財産は公益法人又は国若しくは地方公共団体に贈与すること等を定めています。

これによって、事業収益による所得以外の収入、たとえば寄付金や会費は、非課税とすることができます。

まず私たちは、2022年の法人化を契機に、さらに事業を拡大して、「間違いなくハイクオリティだ」と自負できるプログラムを今までどおり提供していくことをお約束したいと思います。

そのうえで、賛同してくださるみなさんにも、ご協力をお願いしたいと思います。

「こうだったらいいね」を、自分たちの手で、「好き」や「得意」を発揮して、実現していく。これがasobi基地創設以来のポリシーです。

一般社団法人asobi基地ユニバーシティは、事業という手段を使いながら、理想の未来をみんなの手で作っていける、そんな “乗り物” となってくれるはずだと思っています。

今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

※なお、任意団体「asobi基地」は、誰もが気軽に、それぞれの好きなように関われる場であることがとても大切であるため、任意団体のまま持続していきます。一般社団法人asobi基地ユニバーシティは、任意団体「asobi基地」の傘下にあたる法人という位置づけとなります

一般社団法人asobi基地ユニバーシティ 代表理事 寄金 佳一

公式ホームページをリニューアル。子どもたち+プロのWebデザイナー&イラストレーターが制作!

ロゴや、メインビジュアルほか、イラストを担当してくださったのは、asobi基地のイメージキャラクター「ピカロ」の生みの親でもある、Ricco.さんです。

asobi基地ユニバーシティは、つまるところ ”10代前半向けasobi基地” ということなのですが、方向性は見えているものの、いったいこれをどうビジュアルで表現したらいいのか?実は悩みに悩んでいました。

しかし!

Ricco.さんには、「コンセプト」と我々の「思い」をお話しただけで、あとはお任せで〜とお願いしちゃったのですが、出てきたデザインは、腑に落ちる感が半端ない、一発回答。

asobi基地ユニバーシティ発足メンバー一同、「なるほど!こういう感じか〜そうだよね!!」と納得したのでした。

Ricco.さん作asobi基地キャラクター「ピカロ」ファミリー。思えばasobi基地も、ピカロという存在があったことで、創設者・小笠原舞の思いがカタチになり、現在のようなコミュニティに育っていったのだと思います。

asobi基地って、中の人でも、人によって色々なところに価値を感じ、いろいろな “場所” として認識しているのですが、ピカロを見れば、これはもう誰が見ても100%!?asobi基地なんですよね。

もう一つ、今回の新ホームページ制作にあたって、欠かせない要素であったのが、Web制作を担当してくださったmamimuのみなさん。

そして、オンラインイベントではあったものの、一緒にアイデアを出し、ああでもないこうでもないとデザインを揉んでくれた、小1から中2までの子どもたち13人の存在です。

もちろん、子どもたちは、知識も経験も未熟ですが、そのかわりに子どもだけにしかない感性を持っています。

通常、子ども向け教育事業は、決裁権者である親に評価してもらう方法を考えますが、asobi基地ユニバーシティはまずなによりも、子ども自身に「あそこに行きたい」と思ってもらえる場を目指しています。

そのためには、大人が机の上で勝手に考えるんじゃなく、子どもたちの率直な意見が絶対に必要だったのです!

Ricco.さんがスペシャルな創作をしてくださったため(こんなデザインになるとは私たちも本当にびっくり!)、子どもたちのアイデアがそのままホームページになったわけではありません。

それでも、asobi基地らしい自由さ、ワクワク感、それらを表現するカラフルな色使いなど、エッセンスはすべて、子どもたちからもらったものです。