【3/3】怪異が生まれてきたのはなぜ?《鬼・ぬりかべ》編|“世界の謎” 満月の夜のオンライン研究
ほぼ毎月開催‼️フリーダム・アイランドの「満月の夜のオンライン登校日」。
2026年秋・2027年冬最新版!
中学生・小学校高学年が「子どもだけ」で参加する、キャンプ・自然体験などのアウトドアプログラム、探究学習プログラムをまとめて紹介します。
集合は現地または都内。首都圏エリアの方であれば、居住地域に関係なく参加いただけます(東京・神奈川・埼玉・千葉が中心)。
海外在住の方の一時帰国にあわせての参加実績も多数あります。
フリーダム・アイランドのプログラムは、「スケジュールが白紙」「スマホ積極活用」が特徴です。
| 一般的な子どもキャンプ、サマースクール | フリーダム・アイランド | |
|---|---|---|
| スケジュール | 決められた予定をこなす | 白紙(自分たちで計画・実行)※例外あり |
| スマートフォン・ゲーム機 | アウトドア系プログラムを中心に持ち込み制限が多い | アウトドアでも大人同様にスマホ積極活用 |
| 大人の役割 | 指導・引率 | メンター、アドバイザー(求められた場合に相談に乗る) |
| 成長コンセプト | 思い出、協調性、教えてもらう | 自己決定力、課題解決力、知識と実体験の接続 |
予定はすべて白紙。失敗も成功も、全部自分たちで作る、フリーダム・アイランドの根幹プログラム。
◇開催地
など
◇開催日程/募集要項
確率論と決断力、メンタルコントロール。10代の成長に必要な要素が詰まった最高峰の “頭脳スポーツ” 。
◇開催地
神奈川県横浜市
◇開催日程
3シーズン制で腕を競っています。
「楽しい!」の裏側に潜むマーケティング、ブランドコントロール、人間工学を徹底解剖。
◇開催地
オンライン
◇開催日程
テーマパーク学部オンライン研究:毎年12〜2月頃に実施。
アトラクション制覇チャレンジ:毎年1月(成人の日)、7月上旬の年2回定期開催。
「実感」からの学びを重視するフリーダム・アイランドならではの、日帰り/1泊フィールドワークプログラム。
国内最大の大型野生動物の宝庫へ。大地の果てで、地球レベルで見ても貴重な「食物連鎖」を知る。
◇開催地
世界自然遺産・知床
◇開催日程
秋:大型哺乳動物編|毎年9〜10月ごろ開催
厳冬:流氷ウォーキング編|毎年2月末〜3月初頭開催
《参加の流れ/おすすめ手順》
LINE公式アカウントではお伝えしきれない、普段の活動の様子は、InstagramやFacebookページで配信をしています。
ぜひフォローしてくださいね。

フリーダム・アイランドでは、2026年6月15日(月)までの期間限定で、小学校4年生・5年生のみを対象とする、3名限定の入学キャンペーンを実施します。
①パラダイスデー2026夏休み&東京ディズニーランド アトラクション制覇チャレンジの参加枠確保
②アトラクション制覇チャレンジのプログラム参加費 ¥3,300 → ¥0
③入学金 ¥3,850 → ¥0
「気にはなっているけれど、うちの子にはまだ早いかな?」とタイミングを見計らっているご家庭におすすめです。
フリーダム・アイランドのプログラムは、1回・2回の参加で大きな変化が見られるわけではありません。
しかしながら、自宅や学校だけでは体験できない様々な状況に直面して、試行錯誤を繰り返し、1年後2年後に、
「見違えるほどに成長したね‼️」
と驚く、そんなプログラムです。
現在、小学校6年生・中学1年生のスクール生が6割を占めていますが、小学校4年生・5年生の早いうちから「自分で決める」経験を重ねてきたほうが、じっくり時間をかけ、大きな成長を見込めます。
どうぞこの機会にご検討ください。
| 入学キャンペーン | 通常の入学 | 体験参加 | |
|---|---|---|---|
| 募集 | 小学4年生・5年生のみ、3名限定 | 全学年を常時募集中 | スクール生の選択後に空きがある場合にのみ募集(全学年) |
| 参加プログラム | パラダイスデー2026夏休み&東京ディズニーランド アトラクション制覇チャレンジ参加枠確約 | 入学時に選択(定員満了のプログラムは選択不可) | パラダイスデーのみ(参加後の入学可) |
| 入学金 | 免除 | 3,850円 | 3,850円(参加後に入学する場合) |
| 特典 | 「東京ディズニーランド アトラクション制覇チャレンジ」プログラム参加費を免除 | 参加費10%OFF | |
| 備考 | ※オンライン登校日(6/30, 7/29)、アトラクション制覇チャレンジ(7/5)でスタッフ&スクール生とコミュニケーションを重ねてからパラダイスデーに参加できます。 | ※初参加に不安のない年齢の場合は、体験参加を利用して、まずパラダイスデーに飛び込んでみるのがおすすめです。 |
今回のキャンペーンは、いきなりパラダイスデーに飛び込むのには不安がある、というご家庭向けに、事前にコミュニケーションを重ねたり、現地集合・現地解散の練習をしたり、参加準備ができる設計になっています。
お子さんが中学生でも「うちの子にはまだ難しいかもしれない」……というご相談をいただくことがしばしばあります。
しかし、年齢を重ねれば、いつか自動的にできるようになるわけではありません。何事も経験が必要です。
たとえば、フリーダム・アイランドでは現地集合・現地解散が基本です。
実際、パラダイスデーでは東京駅から特急わかしおに乗って千葉県御宿町まで行きますが、小学生3年・4年生も含め、9割以上が子どもが自力で行き来しています。
子どもだけで電車に乗るなんてすごい、と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私立校に通う子は、小学生でも日常的に電車・バス通学をするわけですから、けっして難しいわけではありません。
やったことがないから、親も子も不安になります。
目標が見つかれば、それに向けて少しずつ練習を始められると思います。
また、パラダイスデーでは子どもたちによる自立活動が行われますが、(年齢に関係なく)経験が豊富な子ほど、いろいろなことに気がつき、チームをサポートする視点で動きます。
体育会系部活動の上下関係だと、下級生ほど雑用が多くなりますが、フリーダム・アイランドでは正反対。
初参加の子は、チーム全体を見渡す目を持ったベテランの子たちのサポートを受けながら、少しずつ慣れていってください。
「夏に “自分で決める” パラダイスデーに参加する」ことを目標に、独り立ちの練習を始めてみませんか。

全スクール生が月額基本料金(990円)のみで参加できる、ほぼ毎月開催のオンライン登校日です。内容は大きく2つです。
プログラムに参加する前に、隊長はどんな人? 他のスクール生にはどんな子がいるの? 雰囲気は? など、緊張をほぐすことができます。
もちろん実感と知識をダイナミックに行き来する「kahoot!クイズ大会」も、学びの宝庫ですので、ぜひ楽しんでください。
【6/30】「トイレの花子さん」がいるのはなぜ?(都市伝説)

チーム対抗で「どれだけたくさんのアトラクションに乗れるか」を競う、フリーダム・アイランドならではの遠足です。
子どもだけのグループで作戦を立て、自由に活動をする経験ができます(LINEオープンチャットでいつでも連絡が取れるようにしておき、GPSでの見守りを行いますので、なにかあればすぐにスタッフが駆けつけられます)。
アトラクション制覇チャレンジは、実はとても奥深い頭脳ゲーム。
知識・思考力・判断力・発想力・行動力のすべてが問われます。
簡単に見えるかもしれませんが、大人が本気でやっても、子どものチームに勝てないこともあるんですよ。
【7/5】遠足|東京ディズニーランド アトラクション制覇チャレンジ

パラダイスデーは、フリーダム・アイランドのエッセンスが詰まったベースプログラム。すべてはここから始まります。
現地集合・現地解散、自分たちで責任を持つ衣食住、計画と調整の上に成り立つ自由なアクティビティ、ナイトミーティングでの相互理解や自己主張。
フリーダム・アイランドでの活動で必要になるあらゆることを、イチから練習でき、社会に出ることになる数年後の将来に向けて、自己決定の一歩を踏み出せます。
【8/17〜20】パラダイスデー2026夏休み(海・プール遊びスペシャル)|千葉県・御宿

ボーダレスに世界と繋がる。「自由」の本質を学ぶ。自立のための一歩を踏み出す。10代前半(小学高学年〜中学生)が “興味を持つ力” を武器に進学/キャリア形成を目指すための、実践型探究学習プログラム。

フリーダム・アイランドでは、キャンプや石垣島7日間生活のほか、
といった実践型探究学習プログラムを常時提供しています。
2026年度の通年テーマは、
「JAPAN TRADITIONAL – 怪異」
に決定しました‼️

大昔の妖怪やモノノケをはじめ、現代の都市伝説、神社仏閣、怨霊信仰に至るまで、私たちは「怪異」に興味を惹かれます。
今ではエンターテイメントとして消費されるケースが大半ですが、単なる「創作」や「迷信」として片付けてしまうのは、もったいない‼️
なぜなら、深層には日本人古来の物の感じ方・表現の仕方=JAPAN TRADITIONAL(日本の伝統)が潜んでいるからです。

フリーダム・アイランドで大切にしているのは、いつだって “実感” です。教科書や動画から得たすぐに忘れてしまう知識ではありません。
「怪異」は、3つのレイヤーに分解できます。
フリーダム・アイランドのプログラムでは、この3つのレイヤーをダイナミックに行き来します。
入り口は、「妖怪!? おもしろそう! こわい!!」という率直なもの。
しかし一歩足を踏み入れると、そこには歴史や民俗、科学の世界が広がっています。
オンライン登校日(kahoot!クイズ)で興味の取っ掛かりができる
👇️
世界を広げるシリーズで圧倒的な実感を得る
この繰り返しを経て、子どもたちは知らない領域を好奇心のおもむくまま探索し、着実に世界を広げていきます。

たとえば河童(かっぱ)は、川の急流や深み、水中の藻などを起因とする水難事故の象徴と言われます。
コミュニティとしては「河童が出るぞ」と脅すことで、事故を防ぐ目的があったのではないかと推察ができますね。
さらに、河童というと誰もが思い浮かべられる、頭に皿をのせ、甲羅を背負った姿は、江戸時代の出版文化によって固定化されたと言われます。
“水辺の怪” はもっと大昔からあったものの、私たちが知る河童が生まれたのは意外と最近。しかし一方で、単なる迷信というわけではなく、社会的機能としての一面があるのだとわかります。
加えて、川に実際に入ってみたら……実感から何を得られるでしょうか。この相互作用の設計こそがフリーダム・アイランドならではの実践型プログラムです。
順次発表をしていきますが、現在決定しているフィールドのいくつかを紹介します。
具体的なプログラムになり次第、以下プログラム一覧に追加されていきますので、ぜひチェックしてくださいね。
動き出す妖怪展 TOKYO – ホームページ https://www.yokaiimme
頭を空っぽにして夢中になる、10代前半(小学校高学年〜中学生)のための真夏の自然体験プログラム。 こ
ボーダレスに世界と繋がる。「自由」の本質を学ぶ。自立のための一歩を踏み出す。10代前半(小学高学年〜中学生)が “興味を持つ力” を武器に進学/キャリア形成を目指すための、実践型探究学習プログラム。
2026年春休み&夏休み最新版!
中学生・小学校高学年が「子どもだけ」で参加する、キャンプ・サマースクール・自然体験などのアウトドアプログラム、探究学習プログラムをまとめて紹介します。
集合は現地または都内。首都圏エリアの方であれば、居住地域に関係なく参加いただけます(東京・神奈川・埼玉・千葉が中心)。
海外在住の方の一時帰国にあわせての参加実績も多数あります。
フリーダム・アイランドのプログラムは、「スケジュールが白紙」「スマホ積極活用」が特徴です。
| 一般的な子どもキャンプ、サマースクール | フリーダム・アイランド | |
|---|---|---|
| スケジュール | 決められた予定をこなす | 白紙(自分たちで計画・実行)※例外あり |
| スマートフォン・ゲーム機 | アウトドア系プログラムを中心に持ち込み制限が多い | アウトドアでも大人同様にスマホ積極活用 |
| 大人の役割 | 指導・引率 | メンター、アドバイザー(求められた場合に相談に乗る) |
| 成長コンセプト | 思い出、協調性、教えてもらう | 自己決定力、課題解決力、知識と実体験の接続 |
予定はすべて白紙。失敗も成功も、全部自分たちで作る、フリーダム・アイランドの根幹プログラム。
◇開催地
など
◇開催日程/募集要項
頭を空っぽにして夢中になる、10代前半(小学校高学年〜中学生)のための真夏の自然体験プログラム。
◇開催地
群馬県嬬恋村
◇開催日程
2026年8月2日(日)〜3日(月)1泊2日
「実感」からの学びを重視するフリーダム・アイランドならではの、日帰り/1泊フィールドワークプログラム。
自然は思い通りにならない。試行錯誤して「PDCA」を身につける最高のアクティビティ。

釣りをするようになったら、「離島で釣りをしてみたい……!」と憧れる人は、大人・子ども問わず多いはず。
確率論と決断力、メンタルコントロール。10代の成長に必要な要素が詰まった最高峰の “頭脳スポーツ” 。
◇開催地
神奈川県横浜市
◇開催日程
3シーズン制で腕を競っています。
「好き」を「理論」へ。AIも駆使して挑む、賞金付きプレゼン大会。ビジネスシーンでも通用するスキルの基礎が学べる。
◇開催地
神奈川県横浜市(またはオンライン)
◇開催日程
年2回(春休み明け4月上旬、夏休み終わり8月末)定期開催
「楽しい!」の裏側に潜むマーケティング、ブランドコントロール、人間工学を徹底解剖。
◇開催地
オンライン
◇開催日程
テーマパーク学部オンライン研究:毎年12〜2月頃に実施。
アトラクション制覇チャレンジ:毎年1月(成人の日)、7月上旬の年2回定期開催。
どれだけ成長できた? 国内最高峰のフィールドで挑む、「パラダイスデー」の集大成。
◇開催地
沖縄県石垣市
◇開催日程
2026年6月23日(火)〜29日(月)6泊7日
毎年、6月中旬〜下旬の開催です。
※夏休みは台風シーズンのため開催はありません。ご了承ください
「予算5万円・行き先自由」。日本地図を眺めるところから始め、企画・実行する「旅」プロジェクト。
国内最大の大型野生動物の宝庫へ。大地の果てで、地球レベルで見ても貴重な「食物連鎖」を知る。
◇開催地
世界自然遺産・知床
◇開催日程
秋:大型哺乳動物編|毎年9〜10月ごろ開催
厳冬:流氷ウォーキング編|毎年2月末〜3月初頭開催
アマミノクロウサギに会いに「東洋のガラパゴス」へ。進化の不思議に出会う。
◇開催地
世界自然遺産・奄美大島
◇開催日程
《2026年度開催見送りのお知らせ》
物価高の影響で経費がかさみ、プログラム参加費が高騰してしまうことが判明しました。
つきましては、2026年度は開催を見送りとさせていただきます。楽しみにしていたお子さん・ご家庭にお詫びいたします。
来年度以降、状況次第で再開をいたしますので、続報をお待ちくださいませ。
《参加の流れ/おすすめ手順》
LINE公式アカウントではお伝えしきれない、普段の活動の様子は、InstagramやFacebookページで配信をしています。
ぜひフォローしてくださいね。

子どもだけの電車移動。乗る予定だった電車が、人身事故の影響で運休になるかもしれない……‼️
そんなとき、みなさんのご家庭ならどうしますか?
親が代わりの交通手段を調べて、「●●の電車に乗りなさい」など、子どもに行動を指示するケースが多いでしょうか。
想定外のことだし、心細いだろうから、サポートしてあげなければ可哀想ですよね。
しかしこの “想定外”、子どもの成長の観点からすれば、最高のエッセンスであるのも事実です。
フリーダム・アイランドの根幹プログラムである、自立キャンpy「パラダイスデー」は、トラブルや想定外が起きれば起きるほど、子どもたちが成長し、たくましくなっていきます。
よりかね隊長です。2025年の海辺の町生活・秋(パラダイスデー)では、みんなが乗るはずだった特急わかしおが、人身事故のためにダイヤが乱れ、トラブルからのスタートになりました。
運休も発生していて、乗車する特急わかしおが運行されるかどうかもわからない状況です。
フリーダム・アイランドでは、基本的に現地集合・現地解散です。
大人に向けて自立の訓練をしていくプログラムなので、
「自分で電車に乗って、集合場所まで行く」
は、その一歩と位置づけています。
ただし、スクール生同士、一緒に行き来できたほうが心強いし、なにより楽しいので、パラダイスデーの場合は特急わかしおの指定号車への任意集合ができるようにしています。
(いちおう、スタッフ1名もその号車に乗車しています。ただしツアーコンダクター有資格者ではないので、法令遵守のため、トラブル発生時に相談に乗るだけの役割で、引率・案内は一切しません)
特急わかしおの運行が不明ということで、乗る予定だった子たちが、いったん集合しました。
それが冒頭の写真です。
スマホのカメラを向けられて笑顔ではありますが、「電車が運休するかも……」となって、さぞドキドキしたでしょうね。

駅員へのヒアリングで、乗る予定の特急わかしおは、運休にはならない予定だとわかりました。
しかし、ダイヤが大幅に乱れていて、いつ東京駅に来るかわかりません。
待っても待っても、わかしおが来ない‼️
そこで、みんなで相談して、
「ずっと一箇所で待つよりは、少しでも進んだほうがマシ」
との意見でまとまって、特急ではなく普通電車で向かうことに。スタッフが間に入っているとはいえ、思い切りましたねえ。
結果的には、乗り継ぎの駅で待たされてしまい、途中からは、もともと乗るはずだった特急わかしおに乗って目的地の駅に到着。
オチがついてしまいましたが、結果論ですね。自分たちで無事に到着できたのが偉い。

通常より2時間も余計にかかっての到着で、子どもたちは口々に
「疲れた〜」「やっとついた‼️」
と疲労の色を見せていましたが、意外にも表情は明るいんです。
やっと自分たちの活動ができるというワクワク感や、安堵もあるでしょうが、どことなく自信がついたようにも見えます。
無事に到着しましたが、2時間遅れということは、スケジュールが狂っています。
自己紹介や、消灯・起床時間決めを終えたあと、まだまだやることがあります。
いつもの時間に到着していれば、多少のんびりしても、夕方過ぎには夕飯にできます。
しかし、2時間遅れとなると、いったい夕飯を何時に食べられるのか。心配になってきます。

危機感を共有してのミーティングで、いいアイデアが出てきます。
「今日の夕飯は時間がないから、冷凍チャーハンがいいんじゃない?」
フィールドに電子レンジなんかもちろんありませんので、フライパンで炒めることにはなりますが、それでもかなりの時短。
いい機転ですね。
ふだんなら、チャーハンとなれば、お米を炊くところからやって、具材を切って、炒めて……
とやっていますが、時間がないなら、ないなりに工夫すればいい。

ちなみに、買い出しは、2,000円ずつを持ち寄った軍資金で行います。
これをどのように使おうが、完全に自由です。
「冷凍チャーハンなんてズルをするな」みたいな、非合理的なことは一切言いません。
もちろん冷凍チャーハンを買えば、お米を炊くところから自炊するよりも割高になりますが、それも含めて子どもたちの選択です。
節約してお菓子・ジュースを買うこともあれば、時間を捻出するためにあえてお金で解決することもある。
まさに、ふだん私たち大人がやっているそのままです。

“想定外の事態が起きたので、いつものやり方にこだわらずに工夫して、チームで協力して課題を解決し、成果を最大化する”
これは、昨今の大学入試の出願書類や、面接試験でアピールするような内容です。
(それどころか、就職活動でさえ、協働や課題解決の実績として語れるでしょう)
4割台にまで減少しているテスト入試(一般選抜)一本にこだわらないなら、受験生の誰もが求めるような経験であるわけですが……
中学・高校生活ではなかなか得られないケースもあります。
しかしフリーダム・アイランドでは、小中学生のうちから、楽しんでいるうちに経験できてしまいます。

大人になる将来を考えたときに、学校だけでは物足りない……と感じるケースは、しばしばあります。
これは学校が悪いというよりも、義務教育が「どんな子でも取りこぼさず平等に」という思想であること、
そしてなにより、“少ない大人が多くの子どもを見なければならない” という、構造的な問題の影響です。
学校には、自由に試行錯誤させたり、失敗させたり、という余裕は、とてもありません。
でもこれは、子どもたちの成長の観点からすると、すごくもったいない。
なぜなら、トラブルや想定外に自分で対処する経験をすれば、子どもたちはぐんぐん成長してくれるからです。
実際、違う電車に乗ろうと決められたのも、冷凍チャーハンという機転をきかせられたのも、パラダイスデーに通って、経験を重ねた子たちだからできたことだと思います。
どんな子でも、最初からいきなりできるわけではありません。
フリーダム・アイランドがスクール化して約1年、見違えるほどに成長して、頼もしくなってきました。
今から入学したら、ベテランの子たちと差がありすぎて、入り込めないんじゃないか……と心配する方もいらっしゃるかもしれませんね。
むしろ今のほうが、ベテランの子たちのサポートを受けられるので、おすすめです。
特にリーダー・副リーダーを経験している数名の子たちは、チームをうまく回すためにはどうしたらいいか?を考えられる水準にまで成長してきていますので、初参加の子にどう接するべきかまで気が回ります。
安心して入学または体験参加で遊びに来てください。
ついでに、海辺の町生活・秋(パラダイスデー)で、子どもたちがどのようなことを計画し、実行したかも紹介しておきます。

いい景色の写真が撮りたい、砂遊びがしたい(海は荒れていたため入れず)、などなどの希望者で、小浦海岸まで探検に行きました。
ちょっとしたハイキングコースのようなものですが、未舗装・照明なしのトンネルあり、断崖絶壁あり、川を飛び越えるポイントあり、となかなかスリリングです。
小さな川が海に注いでいるのですが、なぜかみんなでせき止めてダムを作り始めていました。
お年頃の子どもたちなので、ふつうならそんな小さい子っぽい遊びはしないと思うのですが、フリーダム・アイランドの場だと、なにやらリミッターが解除されるようです。

夏休みパラダイスデーから、やり始める子たちが出てきました。フィールドの近くのサーフスクールを受講しています。
これも運営側で用意したアクティビティではなく、スクール生の発案です。
自分でサーフスクールのホームページを調べてきたので、親がいなくても受講できるかどうか、私のほうで問い合わせて実現しています。
手続きさえ踏めば、大抵のことは実現できるフリーダム・アイランドならではです。
大人の私からすると、BBQは片付けが面倒なので、あんまり自分からやろうとはならないのですが、スクール生たちの間では人気です。
今年は春・夏・秋と、毎回のようにBBQをしています。
見ていると、自分たちで炭火を起こしたり、肉を焼いたりできるのが楽しいみたいです。
ふだん、あまりやる機会がない・あるいはやらせてもらえないのかもしれませんね。

フリーダム・アイランドには「スポーツ麻雀部」がありますので、全自動麻雀卓で麻雀をします。
かなり複雑なゲームではありますが、初チャレンジで、みるみる上達した子もいました。
麻雀は、高次元の駆け引きと、“自分が全責任を負う選択” の連続によって成り立つゲームですが、これがまさに10代前半の成長にぴったり。
数学的思考、メンタルコントロール、戦略性などなどを鍛えられます。
また今回は、ボランティアの社会人1年生が、ポーカーの立派なセットを持ち込んで、子どもたちと盛り上がっていました。
偶然ですが、フィールドのすぐ近くで花火大会が開催されたので、フラッと行ってきました。
15分くらいで終わるローカルなものですが、すぐ近くで打ち上げていたので、大迫力。子どもたちも満足だったようです。
BBQや花火大会の様子は、ぜひ動画でチェックしてくださいね。

ボーダレスに世界と繋がる。「自由」の本質を学ぶ。自立のための一歩を踏み出す。10代前半(小学高学年〜中学生)が “興味を持つ力” を武器に進学/キャリア形成を目指すための、実践型探究学習プログラム。

2025年春休みの自由研究発表会で、「なぜ、ドラマ『半沢直樹』はとても視聴率が高いのか?」で大賞を受賞した、スクール生Aさん(小学5年生)。
インターネットで調べておしまい、という研究も見られるなか、アンケートを自分で企画して盛り込み、客観的に見ても、頭一つ抜けた立派な発表でした。
しかし意外にも、初めて自由研究発表会にチャレンジしたときは、「もう嫌だ、やりたくない」と口にするほどの大苦戦。
しかしそこで無理強いをせず、気持ちが向くまで、信じて待つことができたため、今回の飛躍に繋がったように見えます。
スクール生Aさんのお母様にインタビューを行いました。
聞き手:よりかね隊長(フリーダム・アイランド)

――2025年春の自由研究発表会の大賞受賞、おめでとうございます。前回参加(2023年)の発表会での、Aさんの大苦戦を考えると、トロフィーを持ち帰ることができて、本当に良かったですね。
ありがとうございます。トロフィーを嬉しそうに持って帰ってきました。賞金は「大賞(3,000円)」よりも「爆笑で賞(10,000円)」のほうが多い……なんて言いながらも、嬉しそうでしたね。
――事前にみんなの発表スライドを見るので(直前に最後のアドバイスを送るため)、「これが受賞しそうだな」という予測が立つんですけど、今回はAさんかな、というのは、最初に見た段階で思いました。
研究の中で、アンケートを取るという工夫が目立っていましたが、あれはどこから出てきたアイデアですか?
いろいろと試行錯誤する中で、「アンケートを取ろう」と自分で決めたみたいです。
――おお、自分で思いついたんですね。大賞受賞という観点では、とても大きかったと思います。
最近は、自由研究発表に参加する子たちも、ネットやAIで調べて終わらせようとする傾向が見えていて、そうなると内容も「ふーん」で終わってしまいがちなんです。
10人ほどの発表者の中で、アンケートを盛り込んだのはAさんだけでした。
実は、アンケートをとるための、取材スクリプトまで作ってきたんです。それがもう、ちょっと爆笑もので。
「ちょっと時間よろしいですか?」から始まって、「娘が自由研究で半澤直樹について調べています。3問だけ答えてください」…といった台本を全部作ってきました。
娘は、そういう脚本やあらすじを書くのが好きで、むしろ台本を作りたいがためにアンケートも作ったみたいなところがあります。
学校でも、運動会の演目説明で「挨拶文を書いて良かった人が代表になる」というとき、文章力で選ばれたことがあります。自分が「やりたい」と思ったものへの情熱がすごいんですね。
一方で、毎日の学校生活で熱心に取り組んでいるかというと、まったくそんなことはなくて。宿題の感想文や、授業の振り返りを書かなきゃいけないなど、興味がないことは、途端にやる気を失って、全く進まない。
――今回はテーマ選びも良かったですよね。受賞は視聴者投票で決めますが、保護者の割合はそこそこ多い。保護者世代なら『半澤直樹』を大抵は知っているので。
前回、世界自然遺産・知床をテーマにした自由研究発表会の時と比べても、やる気が全然違った印象でした。
ここ1年ぐらい、ずっとドラマにはまっているんです。彼女は感情のかたまりみたいなタイプなんですけど、ドラマってすごく感情を動かされるじゃないですか。物語とかすごい好きなんですよね。
朝ドラの『舞い上がれ』から始まって『虎に翼』とか。あと夜のドラマとかも、今だいたい平均4つぐらい見てるかな、録画して。そこに心動かされて、まとめたい、みたいな気持ちになったんでしょうね、きっとね。

――Aさんの自由研究発表会の初参加は、2023年の夏休み。当時は、「世界自然遺産・知床|野生動物探し」と「自由研究発表会」がセットになったプログラムでした。
(現在は自由研究発表会が単独プログラムとなっており、自由なテーマで参加できます)
しかし、終わったあとには「もうやりたくない」と言っていたそうですね。
あのときは、本人は知床に行きたくて、プログラムに申し込んだんですけど、自由研究発表会がセットになっているのを、あとで認識したみたいなんです。「え?そんなの聞いてない」と。
私は「言ったじゃん」「セットになっているんだから、やるしかないんじゃない」というような話をしたのですが、案の定というか、先ほども話したとおり、やる気がないと全く進まないタイプなので。
――ぜんぜん進まなかったんですね。
2025年以降のプログラムでは、自由研究づくりからサポートしていて、2〜3回集まってワークショップを行っていますが、当時は完全に自宅で完成させる必要がありました。
ギリギリまで手をつけず、「できるところまででおしまい」という形になりました。
もちろん中途半端な出来栄えで、受賞にはほど遠い状態です。
――そのときのAさんの様子はどうでしたか?
特に落ち込むでもなく、「あー嫌だったな」という感じです。用事があって発表会にリアルタイム参加できなかったので、発表動画を送るだけ送って、「もう嫌だ、やりたくない」と。
それ以上は何もなかったです。親としても、「いまいち盛り上がらなかったな」「まあでもしょうがないか」ぐらいで、そのまま特にアプローチはしませんでした。
夏休みのあと、知床には、冬の流氷ウォーキングプログラムで「もう1回行きたい」となって行くんですけど、その時は「自由研究ないよね」と確認して行くぐらいでした。

――その冬の知床の「流氷ウォーキング」プログラムの参加が、大きな転機だったそうですね。
学校から出ていた自主学習(ノートに自由テーマでまとめてくる)の宿題があって、せっかくだから知床をテーマになにか書いたら? みたいなことを言ったんです。隊長も写真をいっぱい送ってくれましたしね。
そうしたら、「じゃあスライドを作る」と言い出して。
ほう、みたいな。
――自由研究がないことを確認までして知床に行ったのに、帰ってきたら「まとめたい」と、自分から言い出した。不思議な変化ですね。
ちょっとそこの心の変化は、分からないです。正直、言われた親としても、また面倒くさくなって終わるのかな、ぐらいに思ってたんですけど。
ただその時に、一緒に写真を見ながら、「同じ知床に行ったのに、夏と冬ですごい違いじゃない?」「よく見たら、夏と冬で同じ場所の写真なのに、全然違うね。比較したら面白そうじゃない?」みたいな話はしました。
娘も、この違いは面白い、と思ったみたいです。写真だけはフォルダから出して使いやすいようにはしてあげましたけど、あとはもう、手を出すまでもなく、ぜんぶ自分でやりました。
夏と冬と行って、全然違ったという体験の大きさがあって、伝えたくなっちゃったのかもしれません。
――フリーダム・アイランドはもちろん、探究学習系の事業者は例外なく、驚きや感動、興奮を大事にしますけど、脳科学では、「情動」……つまり心の動きこそが、記憶を深く刻み込むトリガーになると言われています。
単に教室で習う、動画を見せられるだけじゃなくて、実際にやって楽しかった、興奮したという体験があると、やっぱり残るんですよね。
しかも地球上で唯一無二の知床ですからね。
流氷を見た経験とかね、流氷の中に入るすごい楽しかった経験とかね。なかなか小学生で体験できないですからね。
冬はオオワシ(翼を広げると2.5mになる絶滅危惧種の巨大鳥)、夏も動物(キタキツネ、エゾシカ、ヒグマetc.)いっぱいいるじゃんみたいな話になったり、あと魚の写真とかね、いろいろ伝えたいことが出てきたみたいです。

――そんな経験を経て、2025年春の自由研究発表会に参加しようとなった、この流れというのは、どのような感じだったんですか?
実は私からは、なにも言っていないんです。
フリーダム・アイランドのプログラム選択のときに、いつもプログラム一覧を見せて、自分で選んでもらっているんですけど、「自由研究もやる」と言ってきたので、え? と驚きました。
もともと兄が、探究学舎の実践探究で、スライドを作って発表していたのを見ていて、娘は兄がやることは全部「私もできる」と思っていて、実際にやりたがるところがあるんです。
ですので、自由研究発表会みたいな “スライドを作って発表” は、もともとやりたかったのだと思います。
ただ、2023年夏の知床では、自由研究があると思っていなかったから、気持ちが乗らなかった。
それでも、一応は自由研究を作ったという経験、兄を見ていてやりたかったという思い、そしてなにより知床に夏・冬と行って、違いに驚いて、伝えたいという思いが芽生えたんじゃないですかね。
――Aさんは、大賞をとった2025年春の一つ前の開催、2024年夏の自由研究発表会を、参加はしていませんが、見学しているんですよね。これも大きかったかもしれないですね。
「世界自然遺産・奄美大島|野生の生き物探し」の発表ですね。確かに、娘はけっこう負けず嫌いなので、自分がやらないところでみんながやってて、というのは、刺激になったのかも。
できた経験、できなかった経験、参加しないで見てた経験とか、色々なことがきっと大事なんでしょうね。

――最後に1つ質問です。子どもが「やりたくない」となった時に、そのまま放っておけないという親もいると思います。そこをどっしり見守れたのは、なぜですか?
またやりたくなったらやったらやるだろう、という気持ちが根っこにはあります。子どもは、興味が向いているもの、好きなもの、今やりたいこと等は、コロコロ変わるので。
もちろん親としては、忙しかったとはいえ、やれない時間がないわけじゃなかったけどやらずにここまで来てしまった、みたいなのは、思うところがあります。
でも、「できない」も「その時やらない」も、これはこれでしょうがないと。
じゃあ一旦これはおしまい、と切り替えました。
色々アプローチはするけれど、選ぶか選ばないか、その時その時の、その子供の状態かなと思っています。そして最終的には自分で選んだものが残ってくるのだと思います。
――私自身、自分の人生を振り返っても、いったん辞めたけど、何年か後にやっぱりこれやろうと戻ってくるみたいなことは結構ありました。
最終的に、娘も、兄も、自分で選んで、自分でやってみて、それがうまくいくこともいかないことも経験して成長するだろう、とベースでは思っています。
そこは信じているんですよね。
――とても共感します。いろいろ経験したり、選択肢がある中で、相対的に「自分に合っているのはこれだな」というのが人生ですからね。
フリーダム・アイランドではそういう経験こそしてほしい。
実際、Aさんのように、一度は「やりたくない」となっても、結局ある時「やる」と戻ってきて、大賞を受賞するわけですから。
タイミングを待つ大切さ、信じてどっしり構える大切さが、多くの人に伝わるといいなと思っています。本日はインタビューに協力していただきまして、ありがとうございました!
フリーダム・アイランドの自由研究作成ワークショップは、ビジネスシーンでも通用する、レポート作成とプレゼンテーションのエッセンスを、楽しみながら学べてしまいます。

ボーダレスに世界と繋がる。「自由」の本質を学ぶ。自立のための一歩を踏み出す。10代前半(小学高学年〜中学生)が “興味を持つ力” を武器に進学/キャリア形成を目指すための、実践型探究学習プログラム。

フリーダム・アイランドでは、スクール制移行直後から導入しているリアル登校日「フリーダムデー」に続き、オンライン登校日「“世界の謎” クイズ大会」を2025年7月から導入します。
原則、満月の夜に開催し、すべてのスクール生が、追加料金なし(月額基本料金のみ)で参加できます。
※原則、月1回程度。ただし他プログラムとの兼ね合いで開催困難な場合はスキップされる場合があります
LINEオープンチャットでのオンラインコミュニティ(スクール生/保護者別)とあわせ、居住エリアに左右されずに、スクール生同士(あるいはスクール生とスタッフ)のコミュニケーションを深められる体制となります。
オンライン登校日「“世界の謎” クイズ大会」で取り上げるテーマは、
など。
フリーダム・アイランドは、実体験だからこその心揺さぶられる体験に特長がありますが、これらリアル参加プログラムと連携し、オンライン登校日に事前に驚きや感動、興味深い知識をインプット。
心揺さぶられる体験を、「おもしろかった」「すごかった」だけで終わらせず、自分の世界を広げたり、将来の選択の糧になったりするような、確かな成長に繋げます。
【「満月の夜のオンライン登校日(“世界の謎” クイズ大会)」開催一覧】
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Zoomで開催します。参加URLは、スクール生オンラインコミュニティ(LINEオープンチャット)にて、お知らせしています。
フリーダム・アイランドに入学すれば、参加申し込み等は必要なく、追加料金なしで、誰でも参加いただけます。
【新入学希望の方】スクールのシステム、料金、入学手続き等についてはこちら
ボーダレスに世界と繋がる。「自由」の本質を学ぶ。自立のための一歩を踏み出す。10代前半(小学高学年〜中学生)が “興味を持つ力” を武器に進学/キャリア形成を目指すための、実践型探究学習プログラム。

普段は行ったことのない場所に行ってみよう。やったことのないことをやってみよう!
よりかね隊長です!フリーダム・アイランドでは、2025年9-11月プログラムより、「世界を広げるシリーズ」をリリースいたします。
大学受験では、テスト入試(一般選抜)での入学者が、4割台にまで減少している時代です。
向いていない受験勉強を強いる必然性はなくなり、興味を持つ力を武器にした進学やキャリア形成が、当たり前の選択肢となりつつあります。
だからこそ、現代の子どもたちにとっては、いかに自分の世界を広げ、様々なモノ・コトに好奇心を発揮できるようになれるかが、極めて重要です。
なぜなら、
自分で決められるから、やりたくなる。
やりたいから、夢中になれる。
夢中になるから、飛躍する。
フリーダム・アイランドの金科玉条のとおり、誰しも、興味を持つことさえできれば、ストレスなく最速で学び、最高効率で成長できるからです。
そして誰に言われなくとも、自分でどんどん世界を広げていけるようになっていきます。
任せてください。フリーダム・アイランドは、
「知っている? 大人になったら、魅力的な世界を、自分の意志で自由に歩き回っていいんだよ」
と子どもたちに伝えてみせます!
普段は行ったことのない場所に行ってみよう。やったことのないことをやってみよう。 世界を広げるシリーズ
普段は行ったことのない場所に行ってみよう。やったことのないことをやってみよう。 世界を広げるシリーズ
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普段は行ったことのない場所に行ってみよう。やったことのないことをやってみよう。 世界を広げるシリーズ
動き出す妖怪展 TOKYO – ホームページ https://www.yokaiimme
「世界を広げるシリーズ」は、これまでよりも一歩先に踏み出すための、秘密の装置です。
それと同時に、プログラムでのワクワク感や、「おもしろい!」「すごい!」「驚いた!」などの心の震えが、学校でやっている勉強や、身近な学問、そしてエンターテイメントやマーケティングなどビジネス的な視点に繋がっていくように設計されています。
例
などなど
通常のプログラム選択で、お申し込みが可能です。2025年9-11月プログラムは、7月上旬〜23日(水)が選択期間となります。
スクール生の皆さんは、フリーダム・アイランドに慣れてくるにつれ、参加するプログラムがだいたい固定されてきていると思いますが、今回は1つ2つ、これまでにない一歩を踏み出してみましょう!
子どもの世界が大きく広がって、意外な「ドハマり」に巡り会えるかもしれませんよ。
【新入学希望の方】スクールのシステム、料金、入学手続き等についてはこちら
ボーダレスに世界と繋がる。「自由」の本質を学ぶ。自立のための一歩を踏み出す。10代前半(小学高学年〜中学生)が “興味を持つ力” を武器に進学/キャリア形成を目指すための、実践型探究学習プログラム。

フリーダム・アイランド代表のよりかね隊長です! 長女が、中学3年生の春休みに、大学入試の1次審査が免除される認定証を獲得することができました。
この認定証は、学校の成績やテストの点が基本的に問われず、面接(探究学習等の活動内容に関連する質疑応答)のみで大学受験が可能となるものです。
偏差値にあまりこだわらず、興味を持つ力を武器に進学・キャリア形成を考える場合には、非常に魅力的な事例ではないかと思います。
フリーダム・アイランド「自由研究発表会」でのレポート作成・プレゼンテーション、および受賞の経験が、大きな後押しとなっていますので、具体的に事例を紹介します。
近年、大学入試では、テストでの受験(一般選抜)での入学者が5割を切り、学校推薦型選抜(推薦入試)や総合型選抜が存在感を高めています。
具体的な入試の状況や、入試形態・選抜方法については「総合型選抜、学校推薦型選抜|大学入試の特徴と対策の考え方 – fly away」にて詳しく解説していますので、参考にしてください。
推薦入試や総合型選抜の大半は、学校の成績(内申点・評定平均)が問われます。
しかし、特に総合型選抜においては、選抜方法に決まりはなく、大学・学部ごとにバラエティに富んでいます。中には学校の成績をほぼ問われない入試も存在します。
スポーツ推薦をイメージすればわかりやすいですが、スポーツでの実績や将来性を確認できれば、ことさら学校の成績(学業)を問う必要はないわけです。
今回紹介するのは、探究入試の事例です。スポーツの代わりに、高校までの探究学習の成果や、それに類する個人活動・コンテストでの実績等が評価されます。
なおかつアドミッション・ポリシーに合致しているか(その大学ならではの環境を活かして、社会で活躍できるように成長するビジョンがあるか)の勝負になります。
偏差値ではなく、夢中になる力を武器に進学・キャリア形成を考えたい場合に、まさにうってつけと言える入試形態です。
長女が中学3年の春休みにチャレンジしたのは、桜美林大学の探究入試Spiralの「ディスカバ!育成型」です。
これは簡単に言うと、大学主催のワークショップに参加し、一定以上の成績をあげられれば、大学入試の1次審査を免除する、というものです。
免除される1次審査は、書類審査で、
などです。
学校の調査書の審査が免除されるということは、つまり、基本的に学校の成績(内申、評定平均)が問われないということです。
2次審査は、
となっています。
書類審査(学校の調査書)が含まれていますが、公開されている評価基準を参照すると、学校の成績には一切触れられていません。
よほど酷い成績の場合に足切りされたり、他の評価基準で甲乙つけがたい場合に学校の成績で差がついたりする可能性がないとは言えませんので、学業を捨てて良いというわけではありません。
しかし基本的には、シンプルに「高校までに何をしてきたか」「大学・学部の環境を活かして成長するビジョンがあるか」が問われると見ていいでしょう。
探究入試Spiralは、合格率が高いのも特徴です(ディスカバ!育成型のみではなく、探究学習評価型、コンテスト活用型も含む数字です)。
「ディスカバ!」とは、桜美林大学が主催する、高校生向けのキャリア支援ワークショップです。
ビジネスマネジメント学群、リベラルアーツ学群など、大学の学部に関連した内容で、様々なワークショップが開催されています。
そのうち、一部のワークショップで、今回紹介している1次審査が免除になる認定証を受けることができます。
長女がチャレンジしたのは、「ディズニー探究キャンプ(3days来場)」です。
「ヒット商品をマーケティングしよう」というテーマの元で、グループワークを行い、最終日にはテーマパーク論の第一人者である山口有次教授・桜美林大学副学長の前で、発表(スライドを見せながらプレゼンテーション)をします。
さらに参加後にレポートを提出します。
レポートの回答項目は、まさに総合型選抜らしい内容で、活動からの学びと、将来のビジョン、今後の具体的な活動計画を問うものです。
すでに総合型選抜での入試準備を進めていて、将来のキャリアイメージが具体的になっており、実績を積み重ねてきているのであれば、それほど難易度は高くありません。
逆に、将来のキャリアイメージがまだなにもない、という場合には、認定証を得るハードルは上がります。
※総合型選抜の入試形態の特徴や、対策の考え方は、「総合型選抜、学校推薦型選抜|大学入試の特徴と対策の考え方 – fly away」にて詳しく解説しています
「ディズニー探究キャンプ(3days来場)」最終日の長女の発表の様子を、動画で見せてもらいました。
発表の内容そのものは、取り立てて優れているとか、斬新だとかいうわけではありません。基本をおさえた、平均的な水準といったところでしょうか。
しかし、非常に堂々と、臆せずにプレゼンできていたのが印象的です。
聞けば、グループメンバーが緊張しすぎていたのを見て、緊張を和らげようと立ち回っていたとのこと。
この余裕がどこから来るのかと言えば、間違いなく、フリーダム・アイランドの「自由研究発表会」での発表の経験でしょう。
長女は、フリーダム・アイランド「自由研究発表会」で2回発表しており、そのうち1回は大賞を受賞しています。
中高生であれば、大半は、人前で発表するというだけで、過度の緊張に陥ります(もしかしたら、大学生や大人であっても同じかもしれません)。
これは多くの場合、経験不足や、「やり方がよくわからない」という苦手意識が原因です。
しかしきちんと方法論を学び、実際に経験してみると、「ああ、こういう感じでいいんだ」「やってみると意外とできちゃうな」に変わります。
フリーダム・アイランド「自由研究発表会」では、きちんと喋れたかどうかや、ちゃんとできたかどうかでは評価をしません。まず苦手意識を払拭するということが、非常に大事だからです。
中には、すごくあがり性で、「人前で発表しなさい」みたいな場では、声が出なくなるほど緊張するタイプという子が、余裕たっぷりに発表したというケースもあります。
臆せずにプレゼンできたというのは成長ですが、そもそもそれ以前に、苦手意識があったら、ワークショップへの参加そのものを拒否した可能性が高かっただろう、と思います。
つまり、子どもの興味・関心が広がっていたとしても、グループワークや発表に苦手意識があったら、機会を活かすことができないわけです。
今回、参加する前から、認定証の獲得に明確な勝算があったわけではありません。気軽にチャレンジしてみたらいいんじゃない、というスタンスでした。
気軽にチャレンジできるということそのものが、10代にとっては大きな武器なのです。
そしてこうした気軽なチャレンジが、また経験値になり、その次のチャレンジを容易にします。
逆に言えば、チャレンジに踏み切れないというだけで、どんどん差をつけられてしまいます。
ワークショップ参加後に提出するレポートの回答4項目のうち、前半2項目は、参加したワークショップそのものでの成長を問うものです。
しかし後半2項目は、将来のキャリアイメージが固まっているかどうかと、すでに計画的に行動しているかどうかで、アピールの強度がまったく変わってきます。
③今回の学びを自身の探究や大学での学びにどう活かすか、見通しを説明してください。
④今回の学びを踏まえて、大学入試までの準備期間に、今後の探究や大学での学びのために何をしようと思いますか?計画を教えて下さい。
長女の場合は、フリーダム・アイランドの「自由研究発表会」に参加し、なおかつ将来のキャリアイメージも固められていたおかげで、次のようなアピールポイントがありました。
「これから始めます」と「もうすでに行動を始めていて、計画もあります」では、説得力がまるで違います。
しかし、一般的な中学、高校に通っているだけでは、なかなかここまで具体的にアピールすることは難しいでしょう。
もちろん、「自由研究発表会」だけで、キャリアイメージを固めることはできないのですが、発表して評価された経験や、賞を受賞した経験は、将来を具体的にイメージする大きなきっかけとなりえます。
長女の場合も「自由研究発表会」で大賞を受賞して、大きな心境の変化があったようです。

最後に、興味を持つ力を活かした進学・キャリア形成を行うために、長女にどのようなアプローチをしてきたかを紹介します。
最も重要なのは、子どもが自分の足で立って、自分で歩き始めること。
そのために親は何ができるか?
10代前半以降は、親の干渉を嫌うようになるのが発達段階として一般的ですので、過干渉は現実的ではありません。
なにより、自分で必要性を実感して取り組むようでなければ、成長スピードが上がりません。
自分の人生を自分の足で歩いていけるように、と考えるなら、すべては「興味を持つ力」から始まります。
長女の場合も、世界が広がるようにと、幼少期から「やりたい」という意欲を大切にしつつ、玉石混交の多彩な経験を重視してきました。
今回の長女の事例では、ディズニー研究のワークショップに参加しましたが、2010年代は私がディズニー関係の仕事をしており、なおかつ年間パスポートもありましたので、長女は100回前後は東京ディズニーリゾートに行っているはずです。
ディズニーのパレードやショーはもちろん、映画や劇団四季など、エンターテインメントには積極的に触れさせてきました。

一方で、キャンプや釣り、スキー&スノーボードなどアウトドアにも年間50日はくだらないくらい連れ出しています。春に女子高生になりましたが、未だにスノーボードや釣りは誘うと「行きたい」とついてきます。
このような幼少期をすごす中で、いつしか自分なりに没頭する対象を見つけてきて、知見を深めていくようになりました。
ディズニーで言えば、いま一番興味を持っているのは、アトラクションのメカニカルな仕組みや演出です(私はほぼ興味がありません)。
このように自分で世の中の様々なものに興味を持ち、世界を広げられるようになれば、半分は成功したも同然です。
逆に、「やりたい」より「やるべき」を優先させてきた場合は、この路線で行くのは困難なケースが多いでしょう。
なぜなら、いざ進学が迫ってきて、自分のやりたいことを考えなさいと言われても、十分な検討材料や選択肢を持っておらず、納得のいく道を選ぶことは難しいためです。
それまでにどのような経験をし、結果として何に興味を向けるようになるかは、家庭ごとに、あるいは当人の個性により、千差万別です。
「興味を持つ力」を重視して育てられてきた子であれば、誰しも、好きなもの、得意なこと、他人とは違う武器が何かしらあるはずです。
その子ならではの武器を活かして、社会で活躍するとしたら、どんな選択肢があるか? アイデアをリストアップします。
これは社会の先輩である親の出番が多くあります。
知らないものは「やりたい」とは思えません。子どもの限られた知識だけで考えさせるのではなく、人生経験や知見を活かして、「こんなのもあるよ、おもしろそうだね」と、たくさんのアイデアを出してあげましょう。
ただし、繰り返しますが、10代以降の子どもは、親の過干渉をストレスに感じ、中には強烈に反発する子もいます。
あくまでもアイデア、一つの提案にすぎない、というスタンスを崩さないようにしましょう。
長女に対しては、10個提案して1つ2つでも興味を持ってくれればいい、というくらいの気持ちでアプローチしてきました。決めるのは長女自身です。
具体的なキャリアについては、長女の場合は「謎解きイベントがつくりたい」という話があったので、リアル脱出ゲームを制作しているSCRAPへの就職を目指すのはどうか、というアイデアを出したところ、イメージの具体化へと動いていきました。
10代前半で将来のキャリアイメージを具体化しようとしても、普通は困難です。なぜなら、社会や世の中を知る機会が限られるからです。
たとえば、「動物が好きだから獣医になりたい」というとき、子どもは獣医の仕事のなんたるかをまったく理解していないはずです。
現実には、動物の死に毎日のように直面し、思いの強い飼い主とのコミュニケーションに苦心する、心身の負担が大きい職業とされます。
幼い子どもが言う “憧れの職業” ではないので、知り合いの獣医がいれば話を聞いたり、職場見学をさせてもらったり、その仕事についての実感を持てる経験をさせてあげる、ということが非常に重要になってきます。
長女の場合は「人の心を動かすイベントをつくりたい」という目標であるわけですが、私が親子向けに様々なイベントを企画してきているため、イベントの企画・運営の裏側は、実は幼少期から見てきています。

子どもが主導するイベント企画で中心的に活動した経験もありますし、フリーダム・アイランドのパラダイスデー内でクイズ大会に出題者として参加することもしばしばありました。
もちろん、謎解きイベントやリアル脱出ゲームにも実際に参加して、作り手や運営側の動きを見るということもしています。
こうした経験があるため、自分と地続きの現実的な目標として考えることができています。
10代前半でキャリアイメージを具体化する詳しい方法論については、「総合型選抜「将来のキャリアイメージ」10代前半で具体化するために欠かせない5つの手順 – fly away」で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。
たとえば、弁護士になるのであれば、法学部のある大学へ進学するケースが大半なわけですが、ひとくちに弁護士と言っても、ジャンルや分野、指向性は様々です。
民事で目の前の困っている人を助けたいのか、企業法務で影響力の大きい仕事がしたいのか。後者ならば法律の知識だけでなくビジネスの知識も必要です。
こうして考えていくと、社会に出る前に、どのような環境で知識やスキルを身につけ、成長する必要があるのかが、見えてきます。
基本的には、大学という環境が効率的な場合が多いでしょうが、専門学校に行ったほうがいい、あるいは学校に行かずに経験と実績を積み重ねていくのが最善という結論だってあるでしょう。
ここでは大学への進学に絞って話を進めていきますが、大学・学部選びも、親の出番が多くあります。
インターネット検索をするだけでも、意外と興味深い大学・学部が見つかります。
言うまでもありませんが、判断基準は大学名ではありません。将来のキャリアイメージから逆算して、最適な成長の場かどうかです。
合いそうな大学・学部が見つかったら、単に子どもに提案するだけでなく、なるべく早く、候補の大学に実際に足を運ぶ機会を作りましょう。
長女の場合は、「ディスカバ!」のワークショップがあり、桜美林大学の新宿キャンパスに足を運べたのが幸いでした。実はワークショップ参加は2回目で、中学2年生の夏休みにも参加しています。
中学生ですので、高校を飛ばしてになりますが、それでもキャンパスを実際に訪れて、そこにいる学生や教授陣に触れた経験は大きいです。あそこで学ぶんだ、と目の前の現実感のある目標に変えてしまいましょう。
将来のキャリアイメージから逆算して、最適な成長の場となり得る大学・学部がある程度絞れてきたら、今度は入試形態についてリサーチを始めます。
大きく分けると、次の4つです。
それぞれの違いや、対策の考え方については、「総合型選抜、学校推薦型選抜|大学入試の特徴と対策の考え方 – fly away」で確認してください。
今回紹介した、桜美林大学の探究入試Spiralは総合型選抜です。「興味を持つ力」を最大限に活かすには、総合型選抜が最適な場合が多いでしょう。
しかし、分野によっては、総合型選抜の枠がほとんどないものもあります。

たとえば長女の場合、北海道の競走馬生産牧場で働く、という候補も実はあります。実際に生産牧場を訪問して話を伺ったところ、獣医の資格がある人材ならいつでもほしいという話でした。
この場合、真っ先に浮かぶ進学先は、国立大学の帯広畜産大学になりますが、一般選抜(テストの点での入試)が現実的になります。
いずれにしても、入試形態によって、準備すべきことがまったく変わってきます。
国公立大学を目指す場合には、当面は一般選抜が主流でしょうから、シンプルに学力を上げるために、中高一貫校や、進学実績の良い高校が有利になります。
一方で、総合型選抜のように、経験や実績を重視する選抜方法の場合は、進路にあった活動に力を入れている高校や、課外活動に専念できる高校を選んだほうが有利です。
つまり、高校受験も、「できるだけ勉強して、入れる中で偏差値が一番上の高校に入る」というものではなくなっています。
「興味を持つ力」を最大限に活かすキャリア形成・進学を目指すなら、高校選びは非常に重要です。
フリーダム・アイランドの自由研究作成ワークショップは、ビジネスシーンでも通用する、レポート作成とプレゼンテーションのエッセンスを、楽しみながら学べてしまいます。

ボーダレスに世界と繋がる。「自由」の本質を学ぶ。自立のための一歩を踏み出す。10代前半(小学高学年〜中学生)が “興味を持つ力” を武器に進学/キャリア形成を目指すための、実践型探究学習プログラム。

2024年夏の自由研究発表会で、『クラゲの毒の研究』で大賞を受賞した山田 恵冬(やまだ けいと)さん・小学5年生。
受賞を通っている私立小学校に報告したところ、学校にも高く評価され、400名近くが視聴するオンライン学校説明会でプレゼンを披露することに。
視聴者からは「5年生のプレゼンに大変感銘を受けました」「将来の理想が見えた気がします」といった、大絶賛の感想が非常に多かったそうです。
いわゆる優等生タイプではないそうですが、フリーダム・アイランドでの「大賞」受賞が、大きな自信になり、アイデンティティの確立に繋がる経験になっていると言います。
山田 恵冬さんの母親・山田 有加さんにインタビューを行いました。
聞き手:よりかね隊長(フリーダム・アイランド)

――2024年夏の自由研究発表会での「大賞」受賞、おめでとうございました。まず、学校での反響から教えていただけますか?
ありがとうございます。本人にとって、大きな自信になっています。
親の私としては、受賞してから、想像もしていなかったような広がりがあって、驚きました。
小学校の担任の先生に、フリーダム・アイランドの自由研究発表会で大賞を受賞して、トロフィーももらったことを報告したところ、「ぜひ発表をしてください」と。まず、学校の全体朝礼で、トロフィーと一緒に発表をする機会をいただきました。
続いて、その発表を聞いた学務主任の先生から、入学希望者向けのオンライン学校説明会でも「プレゼンをお願いします」と言われて。結局、370名超の前で発表をしました。
視聴した(入学を検討している)保護者のみなさんからは、「5年生のプレゼンに大変感銘を受けました」「将来の理想が見えた気がします」など、絶賛の声を本当にたくさんいただいたんです。

――すごい反響でしたね。恵冬さんにとっては、どんな経験になっていると見ていますか?
恵冬本人は、フリーダム・アイランドでとった大賞とトロフィーが、ここまで大きな話になるなんて思っていなかったと思います。ちょっと大げさかもしれませんが、「私は研究者です」「賞もとったことがあります」とドヤ顔をするくらい、すごく自信を持ったようです。
いわゆる優等生タイプではなく、注目を集めたり賞賛されたりするような経験は少なめだったのですが、今回、学校内でも発表をしたことで、先生たちからも「すごいね」と褒められましたし、下級生からも「あ、クラゲのお姉さんだ〜!」と言われるようになりました。
自信がついたのはもちろん、やりたいことが見えたかもしれない……という意味でも、アイデンティティの確立に繋がる経験になっていると思います。

もう一つ大きかったのは、自由研究とかプレゼンというものが、そんなにハードルの高いものじゃない、とわかってもらえたことかなと感じています。
もともとすごくあがり性で、「人前で発表しなさい」みたいな場では、声が出なくなるほど緊張するタイプなので、親の私としては、プレゼンみたいなものは苦手だろうと思っていました。
――えっ、そうなのですか?
発表会当日は「緊張していない」と言っていましたし、喋り出しも「どうも、クラゲおたくの山田です!」なんて、ユーモアあふれる一言から入れるくらい、余裕があったので、まったくわかりませんでした。
気の知れた仲間のお陰かもしれないですね。ここなら例え失敗しても馬鹿にはされないし、おもしろいことを言えば笑ってもらえるだろうし、という安心感があるんだと思います。
こういう雰囲気の中でうまくできたことが、成功体験になって、自信がついて良かったなと。
それから、聴衆を「笑わせにいく」という姿勢をインプットしてくれたのも良かったと思います。発表やプレゼンでそういうことを言ってもいいんだ、と恵冬は思っていなかったと思うので。
――そうなんです。プレゼンテーションで最重要なのは「相手にどれだけ伝わるか」。実は、小難しいことをダラダラと話されても、聴衆は退屈なだけで、眠くなってしまいます。記憶に残りません。
「おもしろそうだな」と興味を持ってもらう必要があるので、ある意味エンターテイナーである必要があるんですよね。ビジネスシーンでプレゼンをするときに、一番頭を悩ませるポイントだったりします。
一貫校なので、学校説明会では、高校生のプレゼンに続く形で、小学生の恵冬がプレゼンをしました。
視聴者の中には「高校生のプレゼンにも負けていなかった」と言ってくださった方もいました。
スライドが見やすかった、文字ぎっしりじゃなかった、といったところも、高評価のポイントだったようです。フリーダム・アイランドの自由研究作成ワークショップで、教えてくださったことですね。
フリーダム・アイランドの自由研究作成ワークショップは、ビジネスシーンでも通用する、レポート作成とプレゼンテーションのエッセンスを、楽しみながら学べてしまいます。

――自由研究づくりは、「やれと言わないとやらない」、なんなら「やれと言われてもやらない」というのが、家庭側の悩みになりがちですが、今回の自由研究づくりは順調でしたか?
恵冬本人が、自分で最後までやりました。
昨年までは、放っておくのも心配なので、リサーチやまとめは家庭教師にサポートをお願いしていたんです。
今回は、心配だったんですけど、隊長が1回チェックしてくれると言うし(※)、「本当に本人にすべて任せてみたらどうなるかな?」と初めてやらせてみました。
※2025年・春の自由研究発表会からは、フリーダム・アイランド・ベース(横浜市)に集まって、自由研究づくりワークショップを行います。オンラインでの最終フィードバックと合わせて計3回、レポート作成&プレゼンを学ぶ機会があります

自分が本当にやりたいことであれば、ちゃんとやるし、最後までまとめられるんだな、というのは気づきでした。
その意味では、自由研究のテーマは自由に決めていいという、フリーダム・アイランドの仕組みは、恵冬にとって安心感があったと思います。
2024年夏の自由研究発表会は、「世界自然遺産・奄美大島|野生の生き物探し」プログラムとセットになっていました。
前年の冬頃から恵冬はクラゲに夢中で、「次の夏休みの自由研究のテーマはクラゲにする」と早々に決めていたため、このプログラムにノリ気になるかは半信半疑だったのですが、参加プログラムを選ぶときに「(奄美大島に関係なく)クラゲの自由研究をしていいなら、参加する」と言ったんです。
他の子が、カマドウマとアマミノクロウサギの “糞” で研究をしていたように、本当に自由だったので、恵冬も心強かったと思います。
この経験を通じて、恵冬が将来どんな新しい研究をしてくれるのか、とても楽しみです。

――山田家は、どういう経緯でフリーダム・アイランドに参加するようになったのですか?
これにも物語があるんです。(笑)
恵冬は、自分がやりたいことに対しては全力で取り組みますが、やりたくないことはハッキリと拒否する、かなりマイペースなタイプなんです。
私も働いてるので、長期休みは、学童のようなサービスに入れたいなと思っていたのですが、知らない子とグループを組まされて、プログラムに強制的に参加させられるようなところに行くのは気が進まない、と言われてしまって。
それでも、なんとか恵冬が行けるようなところを探さなくてはと、必死にネット検索をしました。
こうして次の年の春休みは、「好きそうなキャンプを、4つくらい候補を出したから、この中から自分で選びなさい」と言った中に、「自由 キャンプ」というキーワード検索でヒットした、フリーダム・アイランド(当時はasobi基地ユニバーシティ)のパラダイスデーが入っていました。
難色は示されたんですけど、その中でこれだったら行ってもいい、と言ってくれたのが、パラダイスデーだったんです。
“なにをしてもいい、なにもしないでもいい” がコンセプトのパラダイスデーですから、恵冬も「なんにもしなくてもいいんでしょ」「Nintendo Switch持って行ってもいいんだよね」「それだったら行く」と。
そのときは、母親としては、学びに繋がらないんじゃないかと感じていたので、おすすめ度は一番下だったんですけど。(笑)
でも実際にパラダイスデーに参加したら、恵冬がすごくハマって帰ってきて。すごく学びもあったようだ、というところもあって。


――はい、初参加のときをよく覚えています! 前半は割と一人でいる時間が多かったけれど、フリーダム・アイランドでは「他の子と仲良く遊びなさい」ということはしないんですよね。
責任を果たす必要はあるけれど、自分のことはちゃんと自分で決められる。「もうそのままどうぞ」という感じで接していたら、後半は外に意識が向いて、ちょこちょこ色々なことやり始めていました。
パラダイスデーみたいに、自由が確保されてるところだったら、ちゃんと自分からも行く。ゲームだけじゃなくて、料理や釣りなど、色々やってくるのだったら、それが恵冬にはいいかな、っていうところで通うようになって、ドハマリして現在に至ります。
2年近く通って、みんな顔見知りになってきて、安心できる空間だからのびのびできるみたいなところがあって。すごい尊い場です。
――インタビューに同席の岡野さん(保護者仲間)が、「自己主張ができて、自分の思いがあって、好きなものを突き詰められる力があったら、すごくいいと思います」とおっしゃっていましたね。
フリーダム・アイランドのような場を滑走路にした、将来のイメージはなにか持っていらっしゃいますか?
「すごくいい」かどうかは、わからないのが正直なところです。
ただ、恵冬は興味のあるものとないものがハッキリ分かれているので、大学入試のために受験勉強に専念する、というようなルートよりも、隊長が言う、「好きなことを突き詰めて大学に」というコースの方が向いてるのかもしれないとは思っています。
――「きっと恵冬さんは自分で「目標のために勉強が必要だ」と納得すれば、自分からますます勉強するようになりそうですね。
フリーダム・アイランドとしては、自分で自分の人生を決める、そのために広く世界を見たり、検討するための栄養を吸収してもらったり……そんなイメージでプログラムを届けていきたいと思っています。
本日はインタビュー、ありがとうございました!
テーマは、ディズニーから、世界自然遺産、自分が個人的に好きなモノまで、何でもOK!
2つの賞があり、受賞者は投票で決まります。目指せトロフィーや賞金1万円👍️

ボーダレスに世界と繋がる。「自由」の本質を学ぶ。自立のための一歩を踏み出す。10代前半(小学高学年〜中学生)が “興味を持つ力” を武器に進学/キャリア形成を目指すための、実践型探究学習プログラム。